【2025年最新】世界中のTVとVODが無料で観れる！DIGIBOX D3 Plusを徹底レビュー

世界中のTVが観れるテレビボックス DIGIBOX D3 Plus をレビューしていく。

我が家は最近めっきりTVを観なくなって、もっぱらYouTubeやアマプラなどの「好きな場所で好きな動画を観る」ことが多い。でも、もしスマホやタブレット、もしくは作業しているパソコンでTVが観れたら、、、。

それが可能になる魔法のボックスを紹介する。詳しくは記事を参照。

DIGIBOX D3 Plus の特徴【過去7日間のTVも観れる神デバイス】

DIGIBOX D3 Plusができることは、世界中のテレビ番組や映画が観れるんだけど、正直それだけなら買うか微妙なところ。でも、日本のTVも含めて過去7日間の番組を遡って視聴できる＆チューナーレスTV買えばNHKの受信料を払わなくていい？と聞けば、受信料分でDIGIBOX D3 Plusを買おうってなった。

テレビボックスとは

「テレビボックス（TVボックス）」とは、テレビに接続して動画配信サービスやアプリを楽しめる小型の機器のこと。その中でもDIGIBOX D3 Plusは世界中のTV番組をリアルタイムで視聴可能で、人気のメジャーリーグや韓国で放映されているドラマも観ることができる。

さらに世界中のTV番組をスマホやタブレットでも視聴できるから寝室・浴室・トイレでも観れるとか神機能すぎる。

DIGIBOX D3 Plus のスペック

DIGIBOX D3 Plusの簡単なスペックは以下参照

OSはAndroidを使用し、出力解像度は最大6Kと十分。外付HDDやフラッシュメモリで拡張も可能だ。

競合製品との比較

中華製のTVボックスはいくつかあって、基本的な仕様は同じ。ただ、機能として視聴できる番組やカテゴリー、国などに違いがあり、DIGIBOX D3 Plusは欧米と日本のチャンネルが豊富だ。

DIGIBOX D3 Plus の外観デザイン

DIGIBOX D3 Plusの外観

本体は無線ルーターのような外観

背面のインターフェースは画像の通り

右側面のインターフェースは画像の通り

本体サイズは164.5mm（幅）×109.5mm（高さ）25mm（厚み）、重さはアンテナ装着した状態で
264.5gとなる。

DIGIBOX D3 Plus の接続＆設定方法

DIGIBOX D3 Plusは付属のHDMIを使って、TVやパソコンのディスプレイと接続するだけ。

接続するとDIGIBOX D3 Plusが起動

リモコンのOKボタンと音量を下げるボタンを同時押し３秒でペアリングされる

言語設定では日本語もあり

Wi-Fi設定も日本語なので簡単にできる

免責事項に同意すれば初期設定は完了

設定後のホーム画面はこんな感じ

DIGIBOX D3 Plus のアプリをインストールする

DIGIBOX D3 Plusは搭載OSがAndroidのため、基本的な使い方はスマホと同じ。必要なアプリを任意でインストールしてカスタムしていく。おすすめのアプリは下記の6つだ。

アプリ名	内容
CAT TV	欧米の番組が豊富
CAT VOD	映画やテレビシリーズが見放題
CAT BACK	過去7日間の見逃し録画
CAT Tele	南米の番組が豊富
koala TV	アジアの番組が豊富
CAT HOT	男性向けの動画が豊富

リモコン操作はスマホでも可能

ホーム画面の上部にあるメニューから「リモコン」を選ぶ

表示されたQRコードをスマホで読み込み、DIGIBOX D3 Plus本体と同じWi-Fiに接続すればリモコンが使えるようになる

スマホではリモコンのように仮装物理ボタンのタイプ

他にもマウスのように操作できるタイプなど、意外に充実した仕様になっている。

アプリ「CAT TV」

CAT TVはアメリカ、イギリス、カナダ、EUなどの番組が豊富

リモコンのOKボタンを押すとチャンネルリストが表示される。一番左側がカテゴリーや国別に分かれている。

カテゴリ（一部）	チャンネル数
Sports	152個
MLB	18個
Japan	61個

日本のチャンネル61個のリスト

日本のどの地域に居ても、全国の民放やBS・NHKが視聴可能だ。

アプリ「Koala TV」

koala TVはアジア圏のチャンネルが視聴できるアプリ

台湾や韓国へ旅行に行った際、ホテルで観るTVを思い出して無性に海外旅行へ行きたくなる。

人気がある韓国のTV番組やドラマで語学勉強に使用することもできる。

アプリ「CAT VOD」

CAT VODは映画やテレビシリーズが見放題のアプリ

映画・TVドラマ・アニメ・サブスク系など幅広く、フィルター機能を使って日本の映画を絞ってみると

2024年で絞ると52作品、すべての年代で絞ると1310作品のラインナップがあった。

アプリ「CAT BACK」

CAT BACKは過去7日間のTV番組を見返せるアプリ

チャンネルの横に再生マークがあるものが過去の動画を視聴できる番組となる。

ちゃんと過去の動画も番組ごとに区切られていて、よくあるTV用ハードディスクに備わっているような機能がDIGIBOX D3 Plusでも対応している。

アプリ「CAT Tele」

CAT Teleは南米のTV番組が視聴できるアプリ

南米に興味がないければインストールをする必要はないが、コロンビアやペルー・チリなどのTV番組も結構面白いからおすすめ。

アプリ「CAT HOT（男性向け）」

CAT HOTは大人のチャンネルが視聴できるアプリ

アプリを開くにはパスワードが必要で「686868」と入力すればOK。チャンネル数は101個存在する。

ちなみにCAT Teleにもカテゴリーを一番下までスクロールすると「18+」というカテゴリーが存在し、パスワードは同じく「686868」で開く。個人的にはCAT HOTよりおすすめかも。

【神機能】スマホやタブレットで視聴する方法

DIGIBOX D3 Plusの神機能として、世界中のTV番組がスマホやタブレットでも観れるため、寝室やトイレ・お風呂でもリアルタイムで世界の番組が視聴可能なのだ。

設定方法

koala TVの番組再生中にリモコンで「戻る」ボタンを押すと、画像のような赤い背景になるので、左側の一番下にある「iについて」をタップする。。

2つのQRコードが表示されるので、どちらかをスマホかタブレットのカメラで読み込み、インストールに失敗すればもう片方でトライすれば成功するはずだ。

アプリがインストールできればログイン情報を求められるので、新規登録ではなく先ほどのQRコードの下にあるアカウントとパスワードを入力すればOK。

スマホやタブレットでも使い方は同じ。このアプリを使えば外出先のWi-Fi環境下やスマホを無制限プランで契約すれば、どこでも好きなだけ世界中のTV番組を視聴することができる。

無制限プランなら、楽天モバイルがお得なキャンペーンをしているので下記の記事も参考にしてほしい。

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TVボックスに関しての見解

こういった著作権や放映権などに抵触しそうな製品を利用するにあたり、批判する人が一定数いますが当ブログでは以下のように認識している。

技適がない

DIGIBOX D3 Plusには本体・リモコン、オマケのキーボードに技適マークがない。当ブログでは基本的に技適マークのない製品を扱う際は自宅内での使用に留め、救急とか消防とかの無線を妨害することがないように努めています。

参考：https://tojikomorin.sakura.ne.jp/blog/2016/08/09/%E6%8A%80%E9%81%A9/

【現状】ダウンロードは違法、ストリーミングは問題なし

私は法律家ではないため、素人が調べた結果であることを前提として、現状法律では「ダウンロードは違法」で「ストリーミングは合法」という認識だ。ダウンロードはアップロードもダウンロードも違法と知っていても知らなくてもアウト。ストリーミングはダウンロードではないから、過去の判例で見ても違法とは言えないと裁判所が判決を下してる。

【自己責任】不安なら「使わない」選択肢があなたにはある

DIGIBOX D3 Plusは魅力的なテレビボックスだし、公式サイトやAmazonでも普通に買えてしまう。知らずに買ってしまったとならないようにこの記事では詳細を記載しているし、ここまで読んだ上で使うか使わないかは自己責任になる。

DIGIBOX D3 Plus のデメリット

通信【無線だと途切れることがある】

実際に使用していて感じたのは素晴らしい機能を持ったガジェットで、その魅力を最大限に活かすもためには「安定した通信速度」が必須だ。可能であれば有線LAN接続をオススメする。

VOD【サブスクには勝てない】

そりゃアマプラやネトフリなどのサブスクにはかなわないし、そもそもUI言語に日本語があるだけで、イメージとしては国際線の飛行機で観る映画みたいな感じで、海外の映画を観ようにも字幕に日本語がなかったりする。

大人向け【日本人は少ない】

日本人しか無理！っていうメンズにはこの部分は向かない。多様性の時代だから思い切って自分の殻を破るチャンスとして捉えて欲しい。強い漢になってほしい。

DIGIBOX D3 Plus のメリット

日本語【61チャンネル】

まずはDIGIBOX D3 Plusの魅力の基礎となる「日本のTVが観れる」という点は、主要なチャンネルや地方局、BSやNHKなど一般的なTVより多くチャンネルが観られる。しかも、チューナーレスTVと併せればNHKの受信料も対象外になるはず。

拡張性【HDMI/USB/光デジタルオーディオ/AVポート】

DIGIBOX D3 PlusはHDMIを使ってPCモニター、カーナビなどに映像を送信ができるし、Bluetoothでマウスやキーボードと接続も可能だ。さらにGoogle Playも内蔵されているから拡張によってはミニPC的な使い方も可能だからコスパも凄い。

便利機能【7日分の見逃し視聴可能】

よく考えてほしい。世界中のTV・映画が観れて、7日間の見逃し再生（一部）とスマホやタブレットでも視聴可能（見逃しは不可）とか、ヤバくないですか？

DIGIBOX D3 Plus のまとめ

最近はTVでも偏向報道が問題視されている中で、世界中の番組を視聴できるメリットが大きい。

こんなにコンパクトで持ち運びも通信環境があればどこにでも設置可能。

DIGIBOX D3 Plusは海外TV・語学学習・スマホ視聴・過去番組再生など価値を感じる人には最適なガジェットだった。

【動画で観る】DIGIBOX D3 Plus のレビュー

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