ブロガーってマジでしんどい。YouTubeは「動画観るならココだよ！」ってプラットフォームが確立されているから。ブログでもなくはないけど、ブログは気になるトピックがあって初めて検索されるから、それまで淡々と視聴者が来てくれるのを準備して待ってる感じ。けど、来てくれた時に好きになってもらえるように自分らしい自己紹介を作成しておく。
ジョージのプロフィール
京都府民
僕は1984年の昭和59年生まれで、この記事を書いている段階では39歳だ。生まれも育ちも京都市内で、過去に中小企業の経理・総務・労務・システム担当者を兼務していたことがある。今は滋賀県で物販を本業として、１人社長の会社と個人事業をやっている。
現段階では副業ブロガーだけど、近い将来ブロガーやYouTubeの事業を拡大し、そっちを本業にするつもりだ。家族との時間、住みたい場所、行きたいところにいつでも行けるような人生を目指す。
ジョージの人生観
僕は幼少期～今現在も両親や家族のおかげで不自由のない生活をしてきた恵まれた人間だ。ただ、恥ずかしがりでワガママな性格なため、小学校まではガキ大将、中学では女子と話せば顔が真っ赤になり、ろくにコミュニケーションもとれないため男友達からはからかわれ、いつしかイジメられるようになった。
そんな自分に嫌気がさし、高校ではクラス全員と積極的に話すムードメーカーにまで昇進。卒業後、無理がたたって携帯番号を全消去し、高校時代の友人が消滅する。
基本、人に合わせるのが苦手で、人がうらやましい。自分に自信がもてない。だから、自分の居心地がいい異性に甘えてばっかりの人生で、狭い世界で過ごしてきた。それを物語るように友達は超少ない。自業自得。
幸い結婚はでき、可愛い娘も授かったが、こんな父親でいいのだろうかと、ここでも自信が持てずにいる。
理想と現実の乖離
とはいえ、そんな自分を改善するべく行動もしてきた。陰キャは陰キャでイイなんて思っていなくて、妄想ではパリピの自分をイメージするもんだし、気分が乗ってる日なんかはなんでもできそうな気さえもする。
YouTubeを始めたのも、お金が欲しかったし、お金があれば周囲とは違う人生が送れる気がしたし、稼げる自分になって自分を肯定したかった。ほら吹きな人生で終わりたくなかった。
でも、理想の自分と本当の自分とのギャップでまた自信を失う。「本当はお金なんてどうでもいい。人と比べる世界で生きたくない」それが本心。だから、38歳になって悟った。自分の人生をもっと大切にしようと。
イヤな社長や部下で毎日ストレスを溜めたり、ため息吐きながら通勤するような人生はやめよう。責任は全部自分で持って、生きたい人生が生きられるように全力で頑張ってみよう。そして、会社を辞めて独立をした。１つ自分を肯定できた気がする。
どうせ凡人なら開き直ればいい。
凡人だなんて若いころは認めたくなかったし、時間が無限だと感じている10代なんかは凡人と認めて自分の可能性をわざわざ殺すなんてことはできなかった。でも、認めた。その方が楽だったし、戦い方を改めることができた。どこかに自分の可能性を感じている間は伸びなかった。可能性に溺れて努力をしなかったからだ。
でも、凡人だと認めた今は自分にできる場所からちゃんと努力ができる。周囲のできる人間たちと同じ場所で努力し続けるほど自分に無意味なものはなかった。
「人」と関わらない仕事
結局、学生時代も、会社員時代もしんどい原因は「人」だった。尊敬も尊厳もない社長に好きに言われ、管理職の気持ちを無視する女性部下に好き勝手され、常識人ぶった筋肉上司にパワハラも受けてきた。なぜ、こんな人間と一緒にいなければいけないのか。人と接して辛いのなら接するのをやめればいいし、陰キャは大人しく家でできる仕事をすればいい。それを逃げと思われたって、辛いまま会社員している方が逃げだと言い返せばいい。
だって自分の人生は誰に強制されるものでもなく、自分が決めるもの。
今はまだ能力も乏しいし、独立してやっていくには足りないものもたくさんある。でも、バカだから会社員を辞めたのか、凡人でも行動すれば自分らしい人生が歩めるのかは絶対に後者だと思っている。我慢して働いても自分の能力は最大化しない。
人生に憧れの存在がいない
尊敬する先輩や人物がいないのは、性格が曲がっているからだろうか。父親のことは尊敬しているが憧れとはまた違う。39歳にもなって今さら憧れの人がでてくるのかは疑問だが、いつかそういう人に出会ってみたい。特に今の価値観が形成されてからは強くそう思うようになった。
結局、人は自分も含めて言い訳か自慢するかで分類されてしまう。自信がなければ言い訳するし、自信がありすぎると態度や発言は横柄になる。
そのせいか旅系のYouTubeを見て、旅先で入った飯屋の店主がおまけでデザートくれたり、道案内をしてくれる人がいたり、見返りを求めない優しさを見ると泣きそうになる。余裕がないと人に優しくできないから。
変人であり続けたい
きっと他人から見れば僕の人生は理解できないだろうし、変人だと思われているだろう。妻子がありながら会社員辞めて、収益化に時間も忍耐も必要なブログやYouTubeで生活していこうなんて本気で思って行動しているそんな変な奴を僕はリアルで見たことがない。
ギャンブルで言えば大穴だろうし、花が開くことはないかもしれないけど、それはその時に考えてみようと思う。
バカは真似がヘタクソ
今までいろんな副業に挑戦してきて、その結果残ったのが物販だった。他の副業が成功しなかった理由は今なら分かる。それは「自己流」を追い求めたからだ。頭の良い人間ほど真似るのがうまいし早い。僕みたいなバカはすぐに自己流を出したがり結果がでずに諦める。
物販は自己流でやる部分が少ない事業というか、商流がシンプルだからこそバカでも再現ができた。安く仕入れ、適正価格で販売するのが原則であり、ちゃんと適正価格だったら売れるので売上を作りやすい。
その反面、ブログやYouTubeはハウツー系の記事や動画もたくさんあれば、WordPressのテーマもたくさんあって、初心者はすぐに自己流の沼にハマる。そうじゃない。
実績出している人のブログやYouTubeを徹底的にパクるんだ。初めは丸パクリしたあとにそれを自分の言葉に置き換えるくらいでいい。そうすることで書き方が分かるし、内容がしっかりしているのでアクセスも自分で考えたものより集めやすいし、アクセスが少しでも集まれば自分のテンションの維持もしやすい。
頭の良い人はこれが素直にできる。
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