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XREAL Eyeで何が変わる?空間アンカー・動画撮影・6DoFの全貌を解説!

XREAL Eyeで何が変わる?空間アンカー・動画撮影・6DoFの全貌を解説!

この記事ではXREAL One専用のカメラモジュール「XREAL Eye」の外観や性能をレビューしている。

注目のARグラス「XREAL One」が発売されて4ヵ月が経過し、XREALは新たな価値を生み出した。XREAL Eyeは今まではできなかったXREAL Oneでカメラ撮影ができたり、6DoFによる空間アンカー機能に対応した。

プライバシーの問題も含めて果たして期待を超えてくるのか。検証する。

【XREAL One レビュー】ARグラスを買うべき時が来たぞ!生活が変わる没入感を体験せよ
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ジョージ
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XREAL Eye の特徴【XREAL Oneが“見る”から“残す”へ】

XREAL Eye の特徴【XREAL Oneが“見る”から“残す”へ】

特徴

  • サイズ【わずか1.35gの超軽量】
  • カメラ【1200万画素&最大60秒の動画撮影】
  • データ【グラス内やPC・スマホに転送可】
  • 拡張①【XREAL Oneを6DoFに】
  • 拡張②【XREAL One+Eye+Beam Proが最強】
  • 操作性【グラス上のボタンで即座に撮影】
  • 省電力【静止時にはカメラの動作停止】

XREAL Eyeはわずか1.35gのカメラモジュールで、ARグラス「XREAL One」専用のアクセサリーだ。注目のカメラ性能は1200万画素で動画は最大60秒まで撮影できる。撮影もARグラスをかけたままボタンを1回押せば撮影できるから見たままを切り取れるから最高。

XREAL Eye のスペック

XREAL Eye のスペック

XREAL Eyeの簡単なスペックは以下参照

項目 内容
製品名称 XREAL Eye
用途 XREAL One 専用カメラ
画素数 1200万画素
撮影機能 写真 : 解像度 2016×1512 ノイズ軽減
動画 : 解像度 600×1200
フレームレート:30fps、60fps
動画撮影時間 :15s、30s、60s
絞り(F値) f/2.25
重さ 1.35g
アルゴリズム EIS手ブレ補正、ノイズ低減、アンチエイリアス処理
撮影フォーマット JPEG、MP4
電力消費 電力消費の約3%(全体)

撮影機能が思っていたよりスペックが高い。手ブレ補正も完備。

XREAL Eye の外観デザイン

XREAL Eyeの外観

同梱物:取扱説明書

同梱物:取扱説明書

カメラレンズと端子が出ているだけの小さなアクセサリーだ。

底面には無数の端子が見える。

サイズ感は単四電池と比べてみるとかなり小さいことが分かる。

そもそもXREAL Oneのインパクトが強いのでカメラはあまり目立たない。

横から見ても出っ張りもなくデザインを邪魔しない。

XREAL Eye の装着方法

XREAL Eye の装着方法

XREAL Eyeが発売されるまで気が付かなかったARグラス真ん中にあるこのフタ。

しっかりハマっているので、精密ドライバーのマイナスで少しフタを浮かした。

少し浮かせればフタは簡単に取り外せる。あとはXREAL Eyeを端子に差し込むだけだ。

ノーズパッドを取り外さなくても取り付け可能だ。

XREAL Eye のセッティングと起動【ホストデバイスに挿すだけ】

XREAL Eye のセッティングと起動【ホストデバイスに挿すだけ】

XREAL OneにEyeを装着すればあとはホストデバイスと接続するだけ。

XREAL Oneの設定で「空間アンカー」のオンオフが切り替えられる。

別売りのXREAL Beam Proを使えばXREAL Eyeの性能を最大限に楽しめる。

XREAL Eye の空間アンカー機能の進化

XREAL Eye の空間アンカー機能の進化

XREAL Eyeの拡張機能で6DoFに対応。

XREAL Eyeで3DoFから6DoFに拡張

XREAL Eyeで3DoFから6DoFに拡張

XREAL Eyeを装着したXREAL OneをBeam Proにペアリングすれば6DoFを体験することができる。

空間アンカー機能

空間アンカー機能

今までのXREAL Oneで見えていた映像は正面に固定ができた。

そして3DoFでは、画面に近づくと画面サイズが自動でアジャストされていた。

しかし、6DoFではリアルのTVと同じように画面がアンカー(固定)され、近づくことができる

ARグラス内の映像がアンカー機能により横からも観ることができる。

XREAL Eye のカメラ性能

XREAL Eye のカメラ性能

XREAL Eyeの目玉機能であるカメラの性能を見ていく。

操作は超簡単でXREAL Oneの鶴(上部)にあるボタンを押せば撮影可能だ。

静止画【解像度 2016×1512】

撮影日は曇り空ではあったものの、想像以上にちゃんと撮影ができている。光の取込量が足りないと感じるけど、スマホのように補正がかかっていないだけに思う。

動画【解像度:1600×1200 60fps】

動画も手ブレ(頭ブレ)補正がしっかりと効いており、安定感があった。

試しにその時持っていたGoogle Pixel 9aと同時に撮影してみた。画角は違うけど、XREAL Eyeは目に見えている画角に近いので違和感のない映像が撮影できる

プライバシーへの配慮

プライバシーへの配慮

静止画・動画の撮影時にはレンズの左右のライトが光る。それによって撮影していることを周知する。ただし、撮影厳禁の場所では誤解を招かないようXREAL Eyeを外して置くことをおすすめする。

XREAL Eye の消費電力とバッテリーへの配慮

XREAL Eye の消費電力とバッテリーへの配慮

XREAL Eyeを装着することによってホストデバイスへの電力消費に影響はないのか?

XREAL Eyeは頭の位置が静止している時にはカメラの稼働を停止するため、全体の電力消費に占める割合は約3%程度と長時間使っていられる設計だ。

XREAL Eye の保証

XREAL Eye の保証

まだ未体験のガジェットを買う場合、故障しやすいのかどうか不安が残る。もちろん精密な機械なため、ガジェット全般に初期不良も含めて故障は付いて回るがXREALは1年の保証がある。

XREALはARグラスの世界市場で47.2%のシェアを誇るブランドだから、世界で一番ユーザーからARグラスのフィードバックを受け、対応をしてきた企業になる。

XREAL Eye のデメリット

XREAL Eye のデメリット

デメリット

  • 制限【撮影時間の制限(最大60秒)】
  • 限定的【Beam Proとの連携前提で真価を発揮】
  • 課題【プライバシー配慮の懸念】

制限【撮影時間の制限(最大60秒)】

制限【撮影時間の制限(最大60秒)】

今回XREAL Eyeで動画を撮影してみてかなり実用性があると思った。しかし、まだ60秒が限界なので長時間撮影が可能になればドライブレコーダーのように、街中で歩いている際の防犯記録にもなりそうだ。

限定的【Beam Proとの連携前提で真価を発揮】

限定的【Beam Proとの連携前提で真価を発揮】

XREAL One+Eye+Beam Proが連携することでパフォーマンスはアップする。しかし、PCやスマホをホストデバイスとして活用したいユーザーにBeam Proは必要なのか?

課題【プライバシー配慮の懸念】

課題【プライバシー配慮の懸念】

数年前に「ウェアラブル」と言う言葉が認知されだし、ARグラスではなくてメガネにカメラが付いたものがニュースになっていた。しかし、盗撮など悪用への懸念からブームにはならなかった。果たしてXREAL Eyeは普及するのか、今後注目だ。

XREAL Eye のメリット

XREAL Eye のメリット

メリット

  • サイズ【わずか1.35gの超軽量】
  • カメラ【1200万画素&最大60秒の動画撮影】
  • データ【グラス内やPC・スマホに転送可】
  • 拡張①【XREAL Oneを6DoFに】
  • 拡張②【XREAL One+Eye+Beam Proが最強】
  • 操作性【グラス上のボタンで即座に撮影】
  • 省電力【静止時にはカメラの動作停止】

サイズ【わずか1.35gの超軽量】

サイズ【わずか1.35gの超軽量】

スマホやスマートウォッチでは小型化が最大のハードルだと聞く。XREAL Eyeはわずか1.35gのカメラモジュールで、今後同じ端子を使って違う用途のアクセサリーも登場するのではないかと期待している。

カメラ【1200万画素&最大60秒の動画撮影】

カメラ【1200万画素&最大60秒の動画撮影】

カメラ性能はひと昔前のエントリーモデルスマホよりもクオリティが高いと感じた。今後、多少大きくてもいいから高性能なカメラモジュールも販売してほしい。

拡張①【XREAL Oneを6DoFに】

拡張①【XREAL Oneを6DoFに】

6DoFに対応したことで、パソコン作業も確実にリアルとシームレスになった。XREAL Oneでは32インチのワイドスクリーンに対応しているため、体感的には目の前に70インチ程度のモニターがあるように感じる

XREAL Eye のまとめ

XREAL Eye のまとめ

XREALに出逢うまではARグラスってずっと伸び悩んでると思っていました

でもXREAL Oneはマジなトーンで作業環境に変化を与えてくれたし、エンタメの観点でも没入感は衝撃的だった。

最高に楽しいガジェット「XREAL Eye」をぜひ体感してみてほしい。

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