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本記事について
僕は今のScreenBar(無印・初代モデル)を長年使っていて、正直これといった不満はなかった。モニター上にちょこんと乗るだけで机の上がスッキリするし、目も疲れにくい。もう十分だろう、と思っていた。
そんな中、BenQから最新モデル「ScreenBar Halo 2」のレビュー依頼をもらったので「無印で満足している僕が、それでもHalo 2に乗り換える価値はあるのか」という目線で、正直に比較レビューしていく。
📊 僕の評価まとめ(5段階)

ScreenBar Halo 2 総合評価
| 総合満足度 | ★★★★★(4.5) |
| 明るさ・照射範囲 | ★★★★★(5.0) |
| 目の疲れにくさ(背面照明) | ★★★★★(4.8) |
| 操作性(リモコン) | ★★★★☆(4.2) |
| コスパ | ★★★☆☆(3.2) |
| 設置のしやすさ | ★★★★☆(4.0) |
※評価はレビュー時点での僕個人の主観です。
結論を先に言うと
✅ 無印に不満がないなら、無理に買い替える必要はなし。
✅ ただし「背面照明で部屋ごと快適にしたい」「配線・電池管理を減らしたい」「湾曲モニターや薄型モニターを使っている」人には、Halo 2は明確に上位互換です。
🔦 BenQ ScreenBar Halo 2とは

ScreenBar Halo 2は、BenQのモニター掛け式ライトの最上位モデルだ。日本では2025年6月3日に発売され、価格は28,900円(税込)。前面のディスプレイ照明に加えて、壁面側を照らす「背面照明(バックライト)」を備えているのが最大の特徴。
Halo 2 基本スペック
| 項目 | ScreenBar Halo 2 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年6月3日 |
| 価格 | 28,900円(税込) |
| サイズ(本体) | 約50×14.3×10.9cm |
| 重量(本体) | 約0.8kg |
| 給電 | USB Type-C(最大15W) |
| 演色性 | Ra95以上・Rf96 |
| 中央照度 | 1,000ルクス以上(高さ50cm) |
| 照射範囲 | 85cm×50cm(500lx時) |
| 対応モニター厚み | 0.43〜6cm(湾曲モニター対応) |
| 操作方法 | ワイヤレスリモコン(USB-C充電式) |
| 背面照明 | あり(3ゾーン式・壁面照射) |
🟡 ハイライト=無印から特に進化したポイント
⚖️ 【比較表】初代ScreenBar(無印)とHalo 2の違い

僕が今も使っている無印ScreenBarと並べると、進化のポイントがよく分かる。
| 項目 | ScreenBar(無印) | ScreenBar Halo 2 | 進化度 |
|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2017年 | 2025年6月 | ― |
| 参考価格 | 13,900円前後(当時) | 26,900円(税込) | △ |
| サイズ | 45×9×9.2cm | 50×14.3×10.9cm | △ |
| 重量 | 約530g | 約800g | △ |
| 給電 | USB Type-A(最大5W) | USB Type-C(最大15W) | ○ |
| 演色性 | Ra95以上 | Ra95以上・Rf96 | ○ |
| 中央照度 | 930ルクス(高さ45cm) | 1,000ルクス以上(高さ50cm) | ◎ |
| 照射範囲 | 60cm×30cm | 85cm×50cm | ◎ |
| 対応モニター厚み | 1〜3cm | 0.43〜6cm(湾曲対応) | ◎ |
| 操作方法 | 本体タッチセンサー | ワイヤレスリモコン(デジタル表示) | ◎ |
| 背面照明 | なし | あり(3ゾーン式) | ◎ |
| 自動点灯・消灯 | 環境光センサーで自動調光 | 人感センサーで着席・離席を検知 | △(方式変更) |
◎=大幅進化 ○=進化 △=トレードオフあり
⚠️ 正直に言うと…Halo 2で気になったデメリット3つ

いいところから紹介したいところですが、無印ユーザーとして先にモヤっとした点を正直に言うと
⚠️ デメリット①:価格が無印よりかなり上がる
無印の価格と比べると1万円以上高くなる。背面照明やワイヤレスリモコンが付く分とはいえ、「ライトだけ」に3万円近く出すのはハードルを感じる人もいるはず。
⚠️ デメリット②:サイズ・重量が増えてモニターへの負担が気になる
本体は無印より一回り大きく、重量も約530g→約800gに増加。薄型・軽量なモニターだと、載せたときの安定感を確認したほうが安心かも。
⚠️ デメリット③:環境光に合わせた「自動調光」の仕組みが変わった
無印は部屋の明るさに応じて自動で光量を調整してくれる環境光センサーが便利だった。Halo 2は人感センサーで「離席・着席」を検知して点灯・消灯する方式に変わっており、部屋の明るさそのものを見て自動調光する機能ではない。昼間でも人がいれば点灯してしまう、という声も見かける。
✅ それでもHalo 2が「進化している」と感じた3つのメリット
デメリットを踏まえたうえで、それでもHalo 2ならではの進化ポイントを紹介する。

✅ メリット①:背面照明で「画面と部屋の明るさの差」がなくなる
Halo 2最大の特徴が、壁側を照らす3ゾーン式の背面照明。BenQによれば、従来モデル比で照射範囲が423%広がったとのこと。

背面ライトの明るさを比較
部屋を暗くして作業していても、画面の明るさと背景の明るさの差が小さくなるので、目の疲れを感じにくくなる。動画編集やイラスト制作など、部屋を暗めにして長時間作業する人には効果を実感しやすいはず。
効果の実感度:★★★★★(5.0)

✅ メリット②:ワイヤレスリモコンが便利になり、色温度を数値で追い込める
コントローラーがUSB-C充電式のワイヤレスリモコンになり、電池交換の手間がなくなった。中央のデジタル表示で数値を確認しながら、2700K〜6500Kの色温度を25K刻みで細かく指定できるのも地味に嬉しいポイント。前面と背面の明るさを別々に調整できるので、作業内容に合わせて光の質感を追い込める。
効果の実感度:★★★★☆(4.0)

Halo 2は湾曲モニターでも設置可能

ScreenBarでも設置可能だが奥行きがない
✅ メリット③:湾曲モニター・薄型モニターにも対応
無印は対応モニター厚みが1〜3cmだったが、Halo 2は0.43〜6cmまで対応し、湾曲(曲面)モニターにも取り付けられるようになった。クランプ部分も画面に優しく乗せる設計に変わっている。とはいえ、初期モデルでも今使っているLG製の湾曲では普通に使えてた。
効果の実感度:★★★★☆(4.3)

✅ メリット④:Webカメラスタンドが付属
付属のアタッチメントを使えばWebカメラをHalo 2の上に設置することができる。従来モデルでも無理やり載せることはできたが、しっかりユーザーの要望を取り入れている感じが好きだ。
効果の実感度:★★★★☆(4.3)
📝 無印歴10年の僕がHalo 2を使って感じたこと

Halo 2使用時のデスク上の明るさ
📷エピソード
実際に無印からHalo 2に付け替えてみて感じたのは、手元の明るさが格段に上がったこと。いずれ慣れてしまうと言えばそうなのだが「まだ改善の余地があったか!」と気付かされた。Halo 2は手元が明るくさらにその明るさが横にも伸びたため、目が疲れにくいし、作業が捗る。

無印ScreenBar使用時のデスク上の明るさ
また、PCを付けっぱなしにする勢としてはモニターライトも同じ。人感センサーのおかげで席を離れれば自動で消灯してくれるので、電気代にも貢献してくれる。
🙆 こんな人は無印のままでOK
無印で十分な人
🙆 デスクライトとしての基本機能で満足している
🙆 背面照明や部屋の雰囲気作りにはこだわらない
🙆 できるだけコストを抑えたい
🙆 モニターの厚みが1〜3cmの範囲に収まっている
🙋 こんな人はHalo 2への買い替え・新規購入がおすすめ
Halo 2がハマる人
🙋 部屋を暗くして動画編集やイラスト制作をすることが多い
🙋 電池交換や配線周りをできるだけ減らしたい
🙋 湾曲モニターや薄型モニターを使っている
🙋 色温度や明るさを数値でしっかり追い込みたい
🏁 まとめ

無印ScreenBarに不満がない僕から見ても、Halo 2は「背面照明」「ワイヤレスリモコン」「湾曲モニター対応」という3点で、はっきり別モノに進化していた。価格差はあるけど、部屋を暗くして長時間作業する人ほど、その差を体感できるはず。
逆に言えば、今のライト環境やモニターに不満がないなら、無理に買い替える必要はない。自分の作業スタイルに照らして、必要な機能かどうかで判断するのがおすすめだ。




