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Shokz OpenFit 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

2023年8月7日

Shokz OpenFit 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

Shokz OpenFitは同社初の「完全ワイヤレスイヤホン」として登場した。オープンイヤーは継承しつつも、気になる音漏れ、装着感などをレビューしていく。
Shokz OpenFitの個人的な評価

Shokz OpenFitのスペックは、重さ片耳8.3g、AIノイズキャンセリングマイク、バッテリーは最大28時間の再生が可能だ。

Shokz OpenFitの注目ポイント

  • 快適性を追求したオープンイヤーデザイン
  • 高中低音の完璧なバランスを実現するDirectPitch™技術
  • 装着したことを忘れるほど軽い
  • マイクにはAIコールノイズキャンセリング技術を採用
  • 1回のフル充電で最長7時間、ケース使用で28時間再生可能
  • 5分間の充電時間で1時間のバッテリー駆動が可能
  • IP54の防水性能

それにしても、クラウドファンディングで最速1億円の調達を記録し、最終2億5千万円でフィニッシュした伝説を作ったイヤホンってインパクトありすぎだろ。

ジョージ
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Shokz OpenFitの総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★☆☆
デザイン ★★★★☆
携帯性 ★★★☆☆
装着感 ★★★★☆
音質-高音 ★★★★☆
音質-中音 ★★★★☆
音質-低音 ★★★☆☆
バッテリー ★★★☆☆

この記事では、Shokz OpenFitの実機を使って、デザイン、スペック、音質、バッテリー、メリット・デメリットなど、触って感じた評価とデータをもとに分かりやすくレビューしている。

Shokz OpenFitの外観をチェック

Shokz OpenFitの外観をチェック

Shokz OpenFitの外箱をチェック

外箱は黒を基調とした一目で「1MORE」と分かる箱だ。

Shokz OpenFitの同梱物をチェック

同梱物は説明書類・USB Type-Cケーブル、オーディオケーブル、収納ケースとなっている。

Shokz OpenFitのカラーバリエーションをチェック

Shokz OpenFitの本体カラーはブラックとベージュの2色展開だ。

Shokz OpenFitのケースは丸みのある手に馴染むデザインだ。

背面には充電用USB Type-Cポートがある。

ケースを開けるとOpenFitが収納されており、ケースとイヤホンには磁石が内蔵されていて収納時にくっつく設計になっている。

Shokz OpenFitは「オープンイヤー」なので耳の周りに掛けるタイプだ。

内側は金属素材になっている。

本体サイズは重量は8.3g(片耳)となっている。

イヤホンのイメージを覆すオープンイヤー型は個性派にはマストなアイテムだ。

Shokz OpenFitのスペック性能をレビュー

Shokz OpenFitのスペック性能をレビュー

Shokz OpenFitのスペック表や特徴について解説。

Shokz OpenFitのスペック表

Shokz OpenFitのスペックは以下参照

OpenFit は骨伝導イヤホンではないので注意。

DirectPitch™とカスタマイズ・ダイナミック・ドライバー搭載

DirectPitch™は音源と耳の距離と角度を最適化し、逆位相を利用して音漏れを減らしてくれる。これにより、オープンイヤー型でも音を聴くことができ、音漏れも防げるのでプライバシー保護にもなる。

IP54の防水性能

OpenFitはIP54の防水性能を持っているので、汗をかくような場面でも、音楽やラジオを楽しめる。

Shokz OpenFitの装着感をチェック

Shokz OpenFitの装着感をチェック

Shokz OpenFitの装着感は魅力の一つだ。完全ワイヤレスのオープンイヤー型では耳の穴が痛くなりにくいのはもちろん、本体も軽量なため耳の周囲にも負担が少ない。

イヤホン全体がシリコン素材でカバーされていて、ソフトな感触が耳周りを優しく包む。

装着した時の見た目も顔周りにフィットしている。

Shokz OpenFitの音質をレビュー

Shokz OpenFitの音質をレビュー

Shokz OpenFitの音質をチェック

音質の評価はこんな感じ。

高音 ★★★★☆
中音 ★★★★☆
低音 ★★★☆☆

中音・高音のどちらも想像以上で、低音に関しては若干弱い。それでも耳を塞がないイヤホンでここまでの音質は驚く。「ながら聴き」には十分すぎる音質だ。

Shokz OpenFitの音漏れをチェック

どうしても耳の穴をふさぐカナル型とは違い、オープンイヤーは音漏れが気になる。しかし、このShokz OpenFitは想像以上に音漏れがしない。

静かな部屋で2人掛けのソファがあったとして、隣同士で座ってもiPhoneの50%くらいの音量設定であれば隣の人にほぼ聴こえない。

距離 音漏れ目安
1m 少し音が聴こえるが、何を聴いているのかは分からない。
2m 意識しても音が鳴っているのかが分からない。

そもそもオープンイヤー型の利点は「周囲の環境音が聴こえる」ことにあるので、大音量で聴く意味はないだろう。

Shokz OpenFitの音声の遅延をチェック

Shokz OpenFitの音声の遅延をチェック

Shokz OpenFitの音声遅延はmotorola edge 40を使って検証してみた。

操作 遅延具合
ゲーム(モンスト) 1秒くらい遅延する。
YouTube動画 遅延は気にならない。

YouTubeや一般的な音楽視聴のアプリでは、ほぼ気にならないレベルの遅延で、おそらく気づかないと思う。ゲームは、ゲームの負荷に関係なく遅延する。モンストでも原神でも同じ。家事や仕事中のながら聴きで使うのがベスト。

Shokz OpenFitのマイク性能をチェック

Shokz OpenFitのマイク性能をチェック

Shokz OpenFitのマイクには「AIコールノイズキャンセリング」が搭載

AIコールノイズキャンセリングは周囲のノイズを最大99.7%フィルタリングしてくれる。デュアルマイクを最適に配置し、騒がしい環境でも人の声のニュアンスを捉え、ノイズキャンセリングを強化する。

かなりクリアな音に仕上がる。これなら幅広い場面で使えるマイク性能と言えるだろう。

Shokz OpenFitのマイクを使ったテスト

Shokz OpenFitのバッテリー性能と充電速度をチェック

Shokz OpenFitのバッテリー性能と充電速度をチェック

Shokz OpenFitのバッテリー性能をチェック

OpenFitは、1回のフル充電で最長7時間の連続再生が可能です。保護用充電ケースを使用すれば28時間、文字通り1日中聴くことができる。

外出時でも、5分間の充電時間で1時間のバッテリー駆動が可能。

Shokz OpenFitのアプリをチェック

Shokz OpenFitのアプリをチェック

Shokz OpenFitのアプリはシンプルなUIで使いやすい。

項目 内容
左右イヤホン、ケースのバッテリー残量が視覚的に分かる。
好みのチューニングを選べる。カスタマイズも可能。
イヤホン本体のボタンで操作できるアクションをカスタムできる。
再生している案額の操作が可能。

③ボタンのカスタマイズでは基本的な操作を割り振ることができて便利だ。

アプリはボタンやチューニングを設定すれば使う頻度は少ない。

Shokz OpenFitのメリット

Shokz OpenFitのメリット

Shokz OpenFitを実際に使ってみて分かったメリット

メリット

⭕ 周りの環境音も含めて「音楽」を楽しみたい人に向け!
ラジオを聴くのにも良い
1日中着けていられる快適な装着感
安定したBluetoothの接続性
思っているより音漏れしない
2年間の保証で安心

周りの環境音も含めて「音楽」を楽しみたい人に向け!

Shokz OpenFitはカナル型でノイキャン搭載のイヤフォンとは目的が異なる。周囲の環境音を含めて「音楽」を楽しめる人に向けてプロダクトされている。

安定したBluetoothの接続性!

10m範囲で安定した接続が可能

Shokz OpenFitのBluetoothは安定した接続を実現し、ながら聴きには欠かせない部屋の移動にも柔軟に対応できる。リビングからトイレ、キッチンから洗面所へなどスマホなどを置いて行っても安定してイヤホンが使える。

2年間の保証で安心!

Shokz製のすべてのイヤホンに2年間の保証を提供しているため、申請してから在庫があれば4~5営業日以内に交換処理が行われる。保証期間も対応の速さも安心だ。

Shokz OpenFitのデメリット

Shokz OpenFitのデメリット

デメリット

❌ 寝ホンには向かない!
❌ マルチペアリングはできない!
❌ 音楽に没入したい人には向かない!
❌ ワイヤレス充電に対応していない!
❌ 急な音量下げにはもたつく!
❌ 手袋ではタッチが反応しない!
ケースに入れないと電源がきれない!

マルチペアリングはできない!

Shokz OpenFitはマルチペアリング非対応のため、デバイスを切り替えたい場合は都度ペアリングをし直す必要がある。

急な音量下げにはもたつく!

Shokz OpenFitはイヤフォンの側面をタッチすることで「音量の上げ下げ」を設定ができるが、指を触れて約3秒程度のラグがあるため、例えば急に人に話しかけられて音量を下げたい場面ではもたつく。

ケースに入れないと電源がきれない!

Shokz OpenFitではケースに収納しないとイヤフォンの電源が切れない。イヤフォンのみを持って外出した場合はバッテリーの減りが気になるところ。ケースは常に持ち歩きたい。

Shokz OpenFitの口コミ・評判をチェック

Shokz OpenFitの口コミ・評判をチェック

Shokz OpenFitのクチコミ(不明)

日常生活の中で使うには良いのですが、スポーツとの相性は全然ダメ。そもそもShokzって骨伝導とスポーツ中の音楽が売りの会社だったと思うのですが、なんで骨伝導以外に行って変なことになってるんだ?

ジョージ
ハッキリとしたダメ出しですが、Shokzの製品を愛しているからこそのレビューだったので、そういうファンを持っているShokzへの信頼感にも繋がると思う。

Amazfit Cheetahに関するよくある質問と回答

イヤホンは片方だけ装着できますか、それとも常に両方の装着が必要ですか?

左右どちらのイヤホンも、モノラル音楽または通話用の独立した使用をサポートしています。単独で使用する場合、イヤホンはタッチ領域の機能を保持します。

OpenFitイヤホンの充電にはどのくらい時間がかかりますか?

充電ケースを使用してイヤホンを充電する:約60分

OpenFitの電源を、ON/OFFするにはどうすればよいですか?

充電ケースを開いたときにイヤホンが充電ケースに入っている場合、イヤホンと充電ケースのステータス・インジケータが点灯してイヤホンの電源が入ります。2つのイヤホンを中に入れた後に充電ケースを閉じると、イヤホンの電源が切れます。

Shokz OpenFitの評価まとめ

Shokz OpenFitの評価まとめ

Shokz OpenFitは完全ワイヤレスの新しい基準になるかもしれない。

Shokz OpenFitの総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★☆☆
デザイン ★★★★☆
携帯性 ★★★☆☆
装着感 ★★★★☆
音質-高音 ★★★★☆
音質-中音 ★★★★☆
音質-低音 ★★★☆☆
バッテリー ★★★☆☆

Shokz OpenFitの良さは軽めな運動でも家事でも仕事でも、日常を過ごし「ながら」に寄り添ってくれる。

音楽鑑賞以外にも幅広く使えるのは嬉しい。

とはいえ、イヤフォンは音の好みがあるものだからこそ、慎重に選びたい。自分がイヤフォンに求めるものをしっかりと理解した上で購入をしてほしい。

ジョージ
質問等はYouTubeのコメント欄で受付中

【動画で観る】Shokz OpenFit のレビュー

Shokz OpenFitの価格とお得に買う方法

Shokz OpenFitの価格とお得に買う方法

Shokz OpenFitの販売価格は以下のとおり

価格 キャンペーン&割引情報
Shokz公式 24,880円(税込)
Amazon 24,880円(税込)
楽天市場 24,880円(税込)
  • 月2回のセール時に購入がお得!

Shokz OpenFitの本体価格は、販売するショップで違うので自分に合ったお得なショップで購入してみよう。

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