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この記事では最新のARグラス「XREAL One Pro」の外観や性能をレビューしている。
ARグラス市場のパイオニアXREALが送り出した最新モデル「XREAL One Pro」は、新光学系「X Prism」を搭載し、これまでのARグラスの常識を覆す性能を実現した。価格は8万4980円と決して安くはないが、その価値に見合う革新的な体験を提供してくれる。
エンタメ用途からオフィスワークまでをこなすARグラス、その性能をレビューしていく。
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【XREAL One レビュー】ARグラスを買うべき時が来たぞ!生活が変わる没入感を体験せよ
この記事では最新のARグラス「XREAL One」の外観や性能をレビューしている。 2024年にXREALアンバサダーとして活動し、XREAL Air 2 ProやBeam Proを体験して「ARグラ ...
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文章だけでは伝わりにくい実際の動作感やゲーム性能を動画で詳しく解説しています。
XREAL One Pro の特徴【どこでもオフィス革命】

特徴
- 光学設計【革新的な「X Prism」を採用】
 - 視野角【57°という圧倒的な広さ】
 - 画面【SONY製0.55インチへ最適化】
 - 3 DoF【単独で対応】
 - 音質【BOSEによる調整】
 - 輝度【最大700nit】
 - リフレッシュレート【最大120Hz】
 - 薄型化【レンズ部分が大幅に薄く】
 - IPD(瞳孔間)調整【2サイズ展開で最適化】
 
XREAL One Proは新光学設計「X Prism」で視野角を57°にまで広げた。ディスプレイも0.68インチから0.55インチへと最適化され、XREAL Oneでも十分だった性能がProモデルでは更にレベルが上がっている。その進化でオフィスワークでの実用性も見えてきた。
XREAL One Pro のスペック

XREAL One Proの簡単なスペックは以下参照
| 項目 | 内容 | 
| 製品名称 | XREAL One Pro | 
| 3DOF | 3 DoF対応グラス | 
| チップ | XREAL X1 チップ | 
| 光学設計 | X Prism(新開発光学計) | 
| FOV | 57° | 
| ディスプレイ | SONY 0.55インチ マイクロOLED | 
| 調光機能レンズ | 3段階のエレクトロクロミック調光 | 
| 高視認性(AR) | TÜV Rheinland新基準認証 | 
| 解像度 | 400万ピクセル、1920×1080 | 
| 最大リフレッシュレート | 120 Hz | 
| 色精度 | ΔE <3、個別の色校正 | 
| 最高輝度 | 700 nits | 
| IPD調整 | IPDに応じて2サイズ展開 | 
| 音質 | Boseによるチューニング | 
| 目の快適性(AR) | TÜV Rheinland新基準認証 | 
| UV保護 | 100% | 
| 重量 | 87 g | 
革新的な「X Prism」光学設計

XREAL One Proの最大の特徴は、新開発の光学設計「X Prism」にある。光学計を改良し、視野角を広げ、映像の鮮明さを向上させることで、より没入感のあるAR体験を提供してくれる。
X Prismの効果
- 薄型化:レンズ部分が従来比44%薄型化
 - 視野角拡大:46°→57°という大幅な向上
 - 映り込み軽減:下部からの反射を軽減
 - 没入感向上:より自然なAR体験を実現
 
XREAL One Pro の外観デザイン
XREAL One Proの外観

外箱デザイン

同梱物:USB Type-Cケーブル、レンズフレーム、ノーズパッド(S/M/L)、クリーニングクロス、保護ケース、取扱説明書

鶴の下部にスピーカーとマイクがある

鶴の内側にはロゴ(手アカや顔の油が目立つ)

上から見ると独特な形のサングラスに見えるが前作より薄くなった。

レンズがある分一般的なサングラスより突出しており、やはりもう少し違和感のないレベルまで進化する必要がある。

横から見るとそうでもない。

XREAL One Proの本体重量は前作の82gから約87gと微増している。
XREAL OneとXREAL One Proの違いを徹底比較

左:XREAL One 右:XREAL One Pro
両モデルは、ARグラス本体で処理可能な独自チップセット「XREAL X1」を内蔵している。
XREAL One Proの優位性

新工学設計の「X Prism」により、視野角が50°→57°になったこと、ピーク輝度が700nitsになったことでより鮮明で映像が見やすくなった。

若干ではあるがレンズが薄型化されたため、より一般的なサングラスに近づいた。
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IPD(瞳孔間距離)への対応

XREAL One Proは最適な装着感と快適な視聴体験を実現するため、2サイズの瞳孔間距離(IPD)に対応している。
| Mサイズ | 中心点63mm、対応IPD範囲57mm〜66mm | 
| Lサイズ | 中心点69mm、対応IPD範囲66mm〜75mm | 
瞳孔間距離 測り方(自分で測定する)

- 鏡の前に立って片目を閉じる。
 - 開いている目で鏡の中をまっすぐ前を見て、定規の0mmを片目の瞳孔の中心に合わせる。
 - 次に開いている目を閉じ、閉じていた目を開けて瞳孔の中心に定規を合わせ計測する。
 
実用性の飛躍的向上

エンタメを思う存分楽しむ

最大428インチ相当の大画面
最大428インチ相当まで拡張されたディスプレイサイズを87gのARグラスで体験できるのヤバすぎる。視界の端から端まで自然に映像が広がってくる感覚があり、映画やYouTubeも没入感がエグイ。
3DoFによる安定した映像固定
専用プロセッサ「X1チップ」による3DoFの精度は案外語られないけど、映像を空間に固定する精度が高く、本当にその場所にTVが固定されているかのように感じるから凄い。
3D映像対応
SBS(サイド・バイ・サイド)形式の3D映像に対応。YouTubeにある3Dコンテンツや他にもXREAL Beam Proがあれば3D映像を撮影することが可能だ。大切な思い出が3Dで立体的に蘇る。
オフィスワーク対応

これまでのARグラスは動画視聴などのエンタメ用途が中心だったが、XREAL One Proは本格的なオフィスワークにも対応できる。
オフィスワークでの実用性
- 姿勢:頭の角度は自由で楽な姿勢で作業可能
 - スペース:マウスが動かせる省スペースでOK
 - マルチモニター:グラス内で複数のウィンドウが使える
 - 電話:オープンイヤーなので通話もOK
 
オフィスワークでは「視野角の広さ」が活きてくる。XREAL One Proでは32:9のワイドスクリーンでアプリやブラウザを横に並べても余裕で作業ができるのも魅力でオフィスワークにピッタリな機能だ。

狭いオフィスでも生産性を極限まで高めることが可能だ。

ワイドモニターの設定は簡単で、Xreal One Pro本体の設定画面よりワードスクリーンが選べる。「21:9」か「32:9」が選べ、ホストデバイスに依存しない形になった。
XREAL Eye対応で6DoFも実現

XREAL One Proは、カメラモジュール「XREAL Eye」に対応し、6DoF体験が可能だ。
6DoFの利点
- 画面への接近:AR空間内でモニターに「寄る」ことが可能
 - 写真・動画撮影:1200万画素での撮影機能
 - 空間固定:より安定したAR体験
 
XREAL Hub・XREAL Beam Proとの互換性

XREAL One Proは、XREAL Beam Pro(左)およびXREAL Hub(右)との互換性がある。
別売りではあるが「XREAL Beam Pro」と組み合わせれば、PalyストアのアプリをAR空間上で使える他、Beam Proのカメラで3D映像を撮影することも可能。
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XREAL One Pro のデメリット

デメリット
- 価格:8万4980円は高額
 - 度付きレンズ:新規格で従来品との互換性なし
 - 音漏れ:ワイヤレスイヤフォンで解決
 - ケーブル接続:無線化への要望
 
価格:8万4980円は高額

Xreal One Proの性能やそこから得られる体験は価値があるし、生産性も間違いなく上がる。しかし、今使ってるモニターが8万円するかと言われたらノーだよね。
音漏れ:ワイヤレスイヤフォンで解決

XREALシリーズの全般に言えることだが、音はオープンイヤーのため音量を上げ過ぎると音漏れする。ただし、ホストデバイスとワイヤレスイヤホンをBluetooth接続すれば解決する。
ケーブル接続:無線化への要望

これはまだ難しいとは思うけど、せっかくのグラス型デバイスだからケーブルはない方がいいよね。3 DoFや6 DoF時にも邪魔になるし、本体が一般的なサングラスにまで軽量化されてもケーブル出てちゃ~意味がない。
XREAL One Pro のメリット

メリット
- 革新的光学系:X Prismによる薄型化と視野角拡大
 - 実用的視野角:57°で真の没入感
 - 高輝度:700nitsで屋外でも使用可能
 - 音質:BOSEチューニングによる高音質
 - デスク環境革命:場所を選ばない大画面体験
 - 6DoF対応:XREAL Eyeとの組み合わせ
 - 快適な装着感:普通のサングラスに近い装着感
 
革新的光学系:X Prismによる薄型化と視野角拡大

Xreal One の視野角50°でも満足していたけど57°を体験すると、やっぱ違うなと感じる。それを可能にしたX Prismは偉大だし、ピーク輝度が700nitに上がったことでより鮮明で見やすくなった。
音質【BOSEによる調整】

XREAL One Proのスピーカーはオープンイヤー型ではあるが、BOSEによるチューニングで臨場感ある音質が楽しめる。映画を観ればサラウンドシステムのような臨場感が楽しめる。
デスク環境革命:場所を選ばない大画面体験

ほんとにどこでも、どんな姿勢でも使えるメリットがある。そしてのぞき込まれない安心感と周囲の音も聴こえる便利さ。あともう少しXREALが進化すればSF映画のような近未来社会がやってくる。
XREAL製品を比較

| 項目 | XREAL Air 2 Pro | XREAL One | XREAL One Pro | 
|---|---|---|---|
| 視野角 | 46° | 50° | 57° | 
| 重量 | 75g | 82g | 87g | 
| 最高輝度 | 500nits | 600nits | 700nits | 
| 価格 | 59,980円 | 69,980円 | 84,980円 | 
XREAL One Proは、こんな人におすすめだ。
- 外出先での作業効率を向上させたい
 - 大画面でデスクワークがしたい
 - 最新技術に触れることで仕事の可能性を広げたい
 - 自宅やカフェで"自分だけのシアター空間"をつくりたい
 - YouTubeなどのサブスクを、より自由なスタイルで視聴したい
 
XREAL One Pro まとめ

XREAL One Proはエンタメだけじゃなくオフィスワークにも適した性能を持つARグラスだった。

8万4980円という価格は決して安ないが、使ってみたら分かる納得の性能と作業環境に縛られない魅力がある。

2026年には視野角70°の「Project Aura」も控えていて「欲しい時が買い時」という言葉通り、現在最高レベルのAR体験を今すぐ手に入るXREAL One Proは最適な自己投資かもしれない。
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📱 XREAL One Pro 実機レビュー動画
文章だけでは伝わりにくい実際の動作感やゲーム性能を動画で詳しく解説しています。
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