この記事では最新のスマートウォッチ「Amazfit Bip 6」の外観や性能をレビューしている。
発売日は2025年4月25日で、今までのBipシリーズは大画面が魅力でありながらもエントリーモデル感が強く、万人におすすめできるスマートウォッチではなかった。
しかし今作は「もうこれでいいやん」と感じるほどの性能と価格に驚いた。
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Amazfit Bip 6 の特徴【もはや「別人の性能」】
特徴
- デザイン【シンプルなスクエア画面】
- ディスプレイ【1.97インチAMOLED&最大輝度2000nit】
- バッテリー【日常使いで14日間】
- ヘルスケア【上位クラス採用のBioTracker搭載】
- GPS【5つの衛星システムからサポート】
- 防水【5ATM】
- ワークアウト【140種類以上】
- ヘルスケア【レディネススコア対応(心拍変動)】
- AI機能【Zepp Flow搭載の最安機種】
Amazfit Bip 6は1.97インチの大きなディスプレイが特徴で、今作はピーク輝度2000nitとエントリーモデルにはありえないスペックだ。バッテリー持ちも14日でGPS内蔵、さらにAI音声コマンド「Zepp Flow」もシリーズ初搭載しており、もはや前作と比べて「別人の性能」になっている。
Amazfit Bip 6 のスペック
Amazfit Bip 6の簡単なスペックは以下参照
項目 | 内容 |
製品名称 | Amazfit Bip 6 |
モデル | Bluetooth |
カラー | ブラック ストーン レッド チャコール |
画面サイズ | 1.97インチ(有機EL) |
画面素材 | 2.5D 強化ガラス |
解像度/PPI | 390×450 |
ピーク輝度 | 2000nit |
通信規格 | Bluetooth 5.2 BLE |
防水/防塵 | 5ATM |
MIL規格 | - |
衛星通信 | GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS |
対応OS | iOS 14.0以上 Android 7.0以上 |
対応アプリ | Zepp App |
バッテリー容量 | 340 mAh |
本体サイズ | 46.3×40.2×10.45mm |
本体重量 | 27.9g(本体のみ) |
ボディ素材 | フレーム:アルミニウム合金 ケース:繊維強化樹脂 |
バンド素材 | シリコン |
バンド長さ | 130-195mm |
バンド幅 | 22mm |
充電方式 | マグネット式充電 |
Amazfit Bip 6はZeppアプリで通知をオン/オフが設定できる。
ケースサイズが46mmで解像度も高く、やはり通知はスクエア型が見やすい。
さらにAmazfit Bip 6ではクイック返信や絵文字ですぐに返信ができる。

ピーク輝度は2000nit
日中・屋外での視認性は全く問題なし。
Amazfit Bip 6で利用できる機能
Amazfit Bip 6のメニュー一覧
AmazfitシリーズのスマートウォッチはUIが使いやすい。利用頻度は低いが便利な機能は2階層目に配置されている。
GPSの精度も向上
5つの衛星測位により、正確な位置情報を取得できる。
さらにオフラインマップにも対応しており、ルートナビゲーションでは移動中に曲がる方向を案内してくれる。
Amazfit Bip 6のバッテリー【最大14日間】
Amazfit Bip 6のバッテリー性能をチェック
Amazfit Bip 6のバッテリーは一般的な使い方なら最大14日間も持つロングバッテリーだ。
USBケーブルは別売りだが専用の充電ベースが付属している。フル充電にかかる時間は約2時間となっている。
Amazfit Bip 6の外観デザイン
Amazfit Bip 6の外観

同梱物:充電器(ヘッド部分のみでケーブルはなし)、取扱説明書
Amazfit Bip 6 はチャコール、ブラック、レッド、ストーンの4色展開。

右上ボタン:アプリ 右下ボタン:ワークアウト

左側には何もなし
背面は繊維強化樹脂で指紋や汚れが目立ちにくいのが好き。
シリコンバンドは無数の穴があいたデザインだが、強度や通気性がよくアクティブに使える。
ベルトはバックルを通したあと手首側に巻き込む方式でフィット感が高い。
Amazfit Bip 6 の本体サイズは高さ46.3mm、幅が約40.2mm、厚み約10.45mm、重さは約46g(ベルト含んだ実寸)となっている。
Amazfit Bip 6 と Amazfit Bip 5 と比較
性能の比較をするつもりが露骨なくらい差が出てしまった。これは敢えてAmazfit Bip 6を際立たせようとしているわけではなく、Amazfit Bip 5が発売してから1年半の間にAmazfitの製品力が大きく成長したからだ。
Amazfit Bip 6 でも使える機能【Zepp Flow】
大きく変わったのはZepp FlowというAIを使った音声コマンドが登場し、ウォッチに質問を投げかけて回答をもらえたり、ウォッチの操作ができたりと革新的な機能になる。
例えば「2025年の母の日と父の日を教えて」と質問すると回答をくれる。
ウォッチの操作も可能で「20秒のタイマーを設定して」と指示するとタイマーが起動する。
詳しくは動画でレビューしているのでそちらを参照してほしい。
Amazfit Bip 6 の運動【140種類以上】
Amazfit Bip 6は140種類以上のワークアウトメニューが用意されている。
Amazfit Bip 6は「Zepp Coach」対応
Amazfit Bip 6はAIがトレーニングプランを作成してくれる「Zepp Coath」に対応しており、日々のボディメイクにも役立つスマートウォッチとなっている。
また現在は別のスマートウォッチを使用しながらサードパーティアプリを使用していても安心だ。Amazfit Bip 6は互換性があるのでデータを引き継くことが可能。
Amazfit Bip 6 のヘルスケア
Amazfit Bip 6は睡眠、心拍数、血中酸素、ストレス、レディネススコアがチェックできる。
Amazfit Bip 6は「レディネス・スコア」対応
Amazfit Bip 6は前作から進化した部分で「レディネススコア」に対応した。心拍変動(HRV)の記録もできるようになったので、疲労や回復など身体の状態がより正確に分かるようになった。
Amazfit Bip 6 で「家族機能」を使う
Zeppアプリには「家族機能」を使って家族みんなでデータを共有して繋がりを持つことが可能。例えば離れて住む両親とか子供と一緒にAmazfit Bip 6を身につけてお互いの健康状態を見守りことができる。
「家族機能」の設定方法
①ホームタブをタップ>②右上の人のマークをタップ>③「家族」をタップ
④右上の3点をタップ>⑤「家族を招待」をタップ
⑥LINEなどを使って招待リンクを相手に送る>相手がリンクを開き自分をフォローすれば友達申請が届くので承認すれば完了だ。
Amazfit Bip 6 の文字盤【400種類以上】
Amazfit Bip 6のウォッチフェイスは業界トップクラスの種類の多さを誇る。
どれも解像度が高く、幅広いデザインがある。中には有料(高くて400円程度)のクオリティが高い壁紙もあり、自分好みのデザインが見つかるはずだ。
Amazfit Bip 6 のデメリット
デメリット
- サイズ【バリエーションが少ない】
- AI機能【Zepp Flowの起動】
- 通知【フォントサイズが選べたら】
サイズ【バリエーションが少ない】
今回はAmazfit Bip 6を妻と自分の1台ずつ装着して「家族機能」の検証をしていた。ただ、小柄な妻には多少オーバーサイズだった。似合ってはいたが女性にも合うようにサイズの選択肢があれば良かったかも。
AI機能【Zepp Flowの起動】
これはAmazfit Bip 6の問題ではないが、AI音声コマンド「Zepp Flow」は本体右上のボタンを長押しで起動する。ただ、せっかく声で質問や操作ができるのに、そのワンクッションが邪魔なのだ。「OK! Google」的なのを実装求む。
通知【フォントサイズが選べたら】
解像度も高くてスクエア型だから十分通知は見やすいんだけど、敢えて言うなら両親にAmazfit Bip 6は買ってあげた時に絶対「フォントサイズを大きくしたい」って言うだろうなと。
Amazfit Bip 6 のメリット
メリット
- デザイン【シンプルなスクエア画面】
- ディスプレイ【1.97インチAMOLED&最大輝度2000nit】
- バッテリー【日常使いで14日間】
- ヘルスケア【上位クラス採用のBioTracker搭載】
- GPS【5つの衛星システムからサポート】
- 防水【5ATM】
- ワークアウト【140種類以上】
- ヘルスケア【レディネススコア対応(心拍変動)】
- AI機能【Zepp Flow搭載の最安機種】
ディスプレイ【1.97インチAMOLED&最大輝度2000nit】
前作と比べてディスプレイ性能が大幅に向上したことが一番嬉しいポイントだったかもしれない。特にピーク輝度2000nitはエントリーではありえない明るさで屋外でも最高に見やすい。
バッテリー【日常使いで14日間】
バッテリー持ちは長ければ長い方がいいに決まってる。Amazfit Bip 6は普通に使って14日持つから充電の頻度が少なくて助かる。
ヘルスケア【上位クラス採用のBioTracker搭載】
Amazfit Bip 6は約4万円のAmazfit T-REX 3と同じヘルスケアセンサーを搭載している。だから、エントリーなんだけどデータの精度も高くてコスパが爆上がりした。
Amazfit Bip 6 のまとめ
これだけのスペックで価格はいくらなのか。
離れた家族に贈ると喜ばれるだろうし、共有することで自分の安心にもつながる。
価格は標準価格14,800円(税込)とかなり頑張った価格設定だ。チャンネル限定の5%オフクーポンをぜひ使ってみて。
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【クーポン有効期間】2025年4月25日(金)から 2025年5月25日(日)まで
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【割引後金額】
合計割引額:14,800円-740円(5%)=14,060円
【動画で観る】Amazfit Bip 6 のレビュー
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