この記事では最新のスマートウォッチ「Amazfit Active 2 Square(スクエア)」の外観や性能をレビューしている。
Amazfit Active 2 Squareは2025年6月24日に発売で、既発売のAmazfit Active 2プレミアム版の四角型(スクエア)モデルだ。機能・スペックは丸形モデルとほぼ同様で、デザインのみが四角形に変更されている。
結論から言えば「どっちの形が好き?」となる。
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Amazfit Active 2 Square の特徴【スクエアデザインで差別化】
特徴
- デザイン【スタイリッシュなスクエアデザイン】
- ディスプレイ【AMOLED&最大輝度2000nit】
- 画面保護【サファイアクリスタルガラス】
- バッテリー【日常使いで10日間】
- ヘルスケア【最新BioTracker 6.0 PPG搭載】
- GPS【5つの衛星システム+円偏波アンテナ】
- ワークアウト【160種類以上】
- AI機能【Zepp Flow搭載+音声返信】
Amazfit Active 2 Square は、レザーストラップ+シリコンストラップの2本セットで、サファイアガラスを採用したプレミアムモデルだ。現行のAmazfit Activeから大幅にスペックアップし、上位モデルに採用されているBioTracker搭載で正確なデータが計測できる。
Amazfit Active 2 Square のスペック
Amazfit Active 2 Squareの簡単なスペックは以下参照
項目 | 内容 |
製品名称 | Amazfit Active 2 Square |
モデル | Bluetooth |
カラー | ブラック(レザー+シリコン) |
画面サイズ | 1.75インチ(有機EL・スクエア) |
画面素材 | サファイアガラス |
解像度/PPI | 390×450 |
ピーク輝度 | 2000nit |
通信規格 | Bluetooth 5.2 BLE |
防水/防塵 | 5ATM |
MIL規格 | - |
対応OS | iOS/Android |
対応アプリ | Zepp App |
バッテリー容量 | 260 mAh |
本体サイズ | 43.9×43.9×9.8mm |
本体重量 | 31.65g(本体のみ) |
ボディ素材 | フレーム:ステンレススチール ケース:繊維強化樹脂 |
バンド素材 | ブラックレザー+赤シリコン |
バンド長さ | 150-210mm |
バンド幅 | 20mm |
充電方式 | マグネット式充電 |
Amazfit Active 2 SquareはZeppアプリで通知をオン/オフが設定できる。
革新的なスクエアデザイン
Amazfit Active 2 Squareの最大の特徴は、従来の丸形から四角形に変更されたデザイン。スクエア型ディスプレイ(390×450解像度)は通知の視認性が格段に向上し、テキストや画像がより見やすくなっている。
さらにAmazfit Active 2 Squareではクイック返信や音声入力ですぐに返信ができます。(音声入力はAndroidのみ)

画面のピーク輝度は2000nit
日中・屋外での視認性は全く問題なし。
Amazfit Active 2 Squareで利用できる機能
Amazfit Active 2 Squareのメニュー一覧
AmazfitシリーズのスマートウォッチはUIが使いやすい。
最新センサー技術でより正確な計測
新搭載の2LED + 5PD BioTracker 6.0 PPG バイオセンサーにより、正確な健康、運動データが計測可能だ。新しい心拍数アルゴリズムはAmazfit T-Rex 3と同等の精度を誇る。
その他にも様々なセンサーを搭載している。
- 気圧高度計(バロメーター):屋外で正確な高度を測定
- 加速度計とジャイロスコープ:睡眠と日々の動きを正確に認識
- 周囲光センサー:さまざまな光の条件下で最適な表示を実現
Amazfit Active 2 Square のバッテリー【最大10日間】
Amazfit Active 2 Squareのバッテリー性能をチェック
Amazfit Active 2 Squareのバッテリーは一般的な使い方なら最大10日間も持つ。
USBケーブルは別売りだが専用の充電ベースが付属している。フル充電にかかる時間は約2時間となっている。
Amazfit Active 2 Square の外観デザイン
Amazfit Active 2 Squareの外観

同梱物:マグネット式充電器(ケーブル別売り) 、レザーストラップ 、シリコンストラップ(赤色) 、取扱説明書
Amazfit Active 2 Square はブラック(レザー)とレッド(シリコン)の2種類のベルトが同梱

右側面:右上ボタン(アプリリスト)、ボタン(ワークアウト)

左側面:何もなし
背面は繊維強化樹脂で、表面の高級感とは違い少しチープな印象を受ける。
Amazfit Active 2 Squareの特徴でもあるレザーストラップは適度に柔らかく肌にもフィットする。
赤いシリコンベルトはよりアクティブなイメージとアクセントカラーにも最適だ。
Amazfit Active 2 の本体サイズは高さ43.9mm、幅が約43.9mm、厚み約9.8mm、重さは約42g(レザーベルト含む)となっている。
サファイアガラスとレザーベルト仕様
Amazfit Active 2 Squareはディスプレイにサファイアガラスを採用し、レザーベルトと併せるとビジネスでも使える仕様だ。サファイアガラスは高硬度、高純度、高耐熱性を持つハイスペックガラスで傷がつきにくい特徴があります。
Amazfit Active 2 Square の運動【160種類以上】
Amazfit Active 2 SquareはHYROXレースモードを含む160以上のワークアウトモードに対応。
筋力トレーニングの自動認識
Amazfit Active 2 Squareでは筋力トレーニングを自動認識する機能が備わっているた、起動後は各トレーニング毎に設定を変更する煩わしさがない。
「Zepp Coach」対応
Zepp Coachでは自分のステージに合わせたトレーニングプランやランニングプランをAIが作成してくれる機能だ。運動初心者から中級者に便利な機能だ。
高精度GPS+オフラインマップ
Amazfit Active 2 Square には無料のオフラインマップとルートファイルをダウンロードして、ディスプレイへの表示やBluetoothヘッドフォン・ウォッチのスピーカーから、ルートナビゲーションを聴くことが可能。
移動中に曲がる方向を案内してくれるから常に自分の位置を把握できる。
Amazfit Active 2 Square のヘルスケア
Amazfit Active 2は睡眠、心拍数、心拍変動、血中酸素、ストレス、レディネススコアがチェックできる。
進化したヘルスケア機能
レディネススコアでは毎日の自分のカラダが準備できているかスコアで確認ができたり、心拍変動を測定することでストレス度を客観的に見ることもできる。
毎日の体調スコアを取得して、精神的・身体的回復を把握し、最適な1日を過ごすためのアドバイスをくれる。
Amazfit Active 2 Square の注目機能【Zepp Flow】
Zepp FlowとはAIを使った音声コマンドで、ウォッチに質問を投げかけて回答をもらえたり、ウォッチの操作もZepp Flowを通して行える。
例えば「今日の東京の天気を教えて」と質問すると、天気を教えてくれる。
次は「音楽をかけて」と指示するとミュージックが再生される。
詳しくは動画でレビューしているのでそちらを参照してほしい。
Amazfit Active 2 Square の文字盤【400種類以上】
Amazfit Active 2 Squareのウォッチフェイスは業界トップクラスの種類の多さを誇る。
レザーベルトに合わせてアナログ風にするのも良いし、デジタルでも個性的なデザインが多数あるから飽きない。
Amazfit Active 2 Square のデメリット
デメリット
- サイズ【バリエーションが少ない】
- ウォッチフェイス【有料が多くて萎える】
- 価格【ラウンド型より2,000円高】
サイズ【バリエーションが少ない】
Amazfitのスマートウォッチ全体に言えることだが、他社と比べるとサイズバリエーションが少ない。デザインが気に入っても女性の手首には大きすぎたり、その逆もあるはず。
ウォッチフェイス【有料が多くて萎える】
以前まではAmazfitのスマートウォッチに関して、ウォッチフェイスは無料のものしかなかったはずが、最近では少しずつ有料のもの(300円~400円)が増えてきた。
無料でもサンプルで載せた通りハイセンスなものがあるので、欲しい人への選択肢(有料)があることはメリットかもしれない。
価格【ラウンド型より2,000円高】

右はAmazfit Active 2(ラウンド)プレミアムVer.
性能はほぼ同じのスクエアとラウンドタイプ。でも価格はスクエアの方が2,000円高い。形は好みだけど価格差で選ぶ人もいるよね。
Amazfit Active 2 Square のメリット
メリット
- ディスプレイ【AMOLED&最大輝度2000nit】
- 画面保護【サファイアクリスタルガラス】
- バッテリー【日常使いで10日間】
- ヘルスケア【最新BioTracker 6.0 PPG搭載】
- GPS【5つの衛星システム+円偏波アンテナ】
- AI機能【Zepp Flow搭載+音声返信】
- 便利機能【ボイスメモで議事録作成】
ディスプレイ【AMOLED&最大輝度2000nit】
せっかくレザーベルトでビシッと決めてるのにディスプレイが映り込みで見えなかったらお洒落じゃないよね。その点Amazfit Active 2 Squareはピーク輝度2000nitでサファイヤガラスだから視認性が抜群だ。
バッテリー【日常使いで10日間】
普段使いで約10日のバッテリー持ちなら文句なし。なぜApple Watchはあんなにもバッテリーが持たないんだろう?
便利機能【ボイスメモで議事録作成】
Amazfit Active 2 Squareのボイスメモ機能を使って会議を録音し、GoogleのNotebook LMを使って文字起こしが簡単にできる。
詳しくはこの記事に書いてるよ
【Amazfit Active 2 レビュー】プレミアムなコスパモデル?軽量で着け心地抜群のスマートウォッチ
Amazfit Active 2 Square のまとめ
スクエアデザインを求めていた人には待望の一品となるだろうし、前作のAmazfit Activeから大幅にスペックアップしているから乗り換えも十分にありだと思う。
スマートウォッチでレザーベルトは意外に使える場面が多く重宝すること間違いなし。
価格は23,900円(税込)と、ラウンド型より2,000円高い設定だけど、プレミアム機能を搭載したスクエア型スマートウォッチとしては非常にコスパが高い製品だと思う。下のクーポン使ってみて。
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合計割引額:23,900 - 1,195(5%) = 22,705円
【動画で観る】Amazfit Active 2 Square のレビュー
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