この記事では最新のスマートウォッチ「Amazfit Active 2」の外観や性能をレビューしている。
Amazfit Active 2は2025年1月にアメリカで開催されたCES2025で発売し、現時点では日本未発売だが今後投入される可能性がある。→2025年3月4日から予約開始しました(発売は3/14以降順次)
さらに世界でまだ発売していないプレミアムバージョンの実機を手に入れたので、世界最速のレビュー記事となるので要チェック。
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Amazfit Active 2の特徴【プレミアムなコスパモデル】
特徴
- デザイン【スタイリッシュなデザイン】
- ディスプレイ【AMOLED&最大輝度2000nit】
- バッテリー【日常使いで10日間】
- ヘルスケア【上位クラス採用のBioTracker搭載】
- GPS【5つの衛星システムからサポート】
- 防水【5ATM】
- ワークアウト【160種類以上】
- ヘルスケア【レディネススコア対応】
- AI機能【Zepp Flow搭載】
Amazfit Active 2にはすでにアメリカで発売されているスタンダードバージョンと、世界でまだ発売していないプレミアムバージョンが存在する。性能で見ても必要な機能はほぼ全て揃っており、日常使いができるAmazfitが手掛ける2025年1発目のスマートウォッチだ。
Amazfit Active 2のスペック
Amazfit Active 2の簡単なスペックは以下参照
項目 | 内容 | 内容 |
製品名称 | ブラックレザープレミアムバージョン | ブラックスポーツシリコン |
モデル | Bluetooth | Bluetooth |
カラー | ブラックレザー レッド(シリコン) |
ブラックスポーツシリコン |
画面サイズ | 1.32インチ(有機EL) | 1.32インチ(有機EL) |
画面素材 | サファイアガラス | 強化ガラス |
解像度/PPI | 466×466 | 466×466 |
ピーク輝度 | 2000nit | 2000nit |
通信規格 | Bluetooth 5.2 BLE | Bluetooth 5.2 BLE |
防水/防塵 | 5ATM | 5ATM |
MIL規格 | - | - |
対応OS | iOS/Android | iOS/Android |
対応アプリ | Zepp App | Zepp App |
バッテリー容量 | 270 mAh | 270 mAh |
本体サイズ | 43.9×43.9×9.8mm | 43.9×43.9×9.8mm |
本体重量 | 31.65g(本体のみ) | 29.5g(本体のみ) |
ボディ素材 | フレーム:ステンレススチール ケース:繊維強化樹脂 |
フレーム:ステンレススチール ケース:繊維強化樹脂 |
バンド素材 | ブラックレザー/シリコン | シリコン |
バンド長さ | 150-210mm | 135-195mm |
バンド幅 | 20mm | 20mm |
充電方式 | マグネット式充電 | マグネット式充電 |
Amazfit Active 2はZeppアプリで通知をオン/オフが設定できる。
ケースサイズが44mmで解像度も高く、ラウンド型だと多少端っこが見切れるものの通知は見やすい。
さらにAmazfit Active 2ではクイック返信や絵文字ですぐに返信ができる。

ピーク輝度は2000nit
日中・屋外での視認性は全く問題なし。
Amazfit Active 2で利用できる機能
Amazfit Active 2のメニュー一覧
AmazfitシリーズのスマートウォッチはUIが使いやすい。利用頻度は低いが便利な機能は2階層目に配置されている。
GPSの精度も向上
5つの衛星測位と円偏波アンテナにより、正確な位置情報を取得できる。
さらにオフラインマップにも対応しており、ルートナビゲーションでは移動中に曲がる方向を案内してくれる。
Amazfit Active 2のバッテリー【最大10日間】
Amazfit Active 2のバッテリー性能をチェック
Amazfit Active 2のバッテリーは一般的な使い方なら最大10日間も持つ。
USBケーブルは別売りだが専用の充電ベースが付属している。フル充電にかかる時間は約2時間となっている。
Amazfit Active 2の外観デザイン
Amazfit Active 2の外観

同梱物:充電器(ヘッド部分のみでケーブルはなし)、取扱説明書
Amazfit Active 2 スタンダードバージョンのカラーはブラック(シリコン)のみ
Amazfit Active 2 のプレミアムバージョンはブラック(レザー)とレッド(シリコン)の2種類のベルトが同梱

右側面:右上ボタン(アプリリスト)、ボタン(ワークアウト)

左側面:何もなし
背面は繊維強化樹脂だが、フレームのステンレスに色味を併せているので安っぽくない。
シリコンバンドは無数の穴があいたデザインだが、強度や通気性がよくアクティブに使える。
赤いシリコンベルトはよりアクティブなイメージとアクセントカラーにも最適だ。
Amazfit Active 2 の本体サイズは高さ43.9mm、幅が約43.9mm、厚み約9.9mm、重さは約42g(ベルト含む)となっている。
プレミアムバージョンはサファイアガラスとレザーベルト仕様
Amazfit Active 2には2つのバージョンが存在するが、違いはプレミアムバージョンがディスプレイにサファイアガラス、スタンダートバージョンは強化ガラスとなる。
そしてプレミアムバージョンのベルトはレザーになる。

強度:サファイヤガラス>コーニングゴリラガラス
サファイアガラスは高硬度、高純度、高耐熱性を持つハイスペックガラスで傷がつきにくい。
Amazfit Active 2 は何の後継機なのか
名前が「Amazfit Active 2」だから2023年12月に発売した「Amazfit Active」の後継機と思いきやデザインがまるで違う。
スペックも大幅に向上してるからフルモデルチェンジなのか?
ディスプレイデザインはAmazft Balanceに似ている気もする。
スペックも結構近いからこっちの後継機か?
実は「スタイリッシュさ」をコンセプトにしたAmazfit GTR miniの後継機らしい。
Amazfit GTR miniで物足りなかった性能面を強化され、ビジネスでも十分使っていける仕上がりになった。
Amazfit Active 2の運動【160種類以上】
Amazfit Active 2は160種類以上のワークアウトメニューが用意されている。
Amazfit Active 2は「Zepp Coach」対応
Amazfit Active 2はAIがトレーニングプランを作成してくれる「Zepp Coath」に対応しており、日々のボディメイクにも役立つスマートウォッチとなっている。
また現在は別のスマートウォッチを使用しながらサードパーティアプリを使用していても安心だ。Amazfit Active 2は互換性があるのでデータを引き継くことが可能。
Amazfit Active 2のヘルスケア
Amazfit Active 2は睡眠、心拍数、血中酸素、ストレス、レディネススコアがチェックできる。
Amazfit Active 2は「レディネス・スコア」対応
Amazfit Active 2の「ヘルスケア」はウォッチを付けている状態で計測し、アプリ側に同期することで定期的に記録や管理ができる。
Amazfit Active 2の注目機能【Zepp Flow】
Zepp FlowとはAIを使った音声コマンドで、ウォッチに質問を投げかけて回答をもらえたり、ウォッチの操作もZepp Flowを通して行える。
例えば「明日晴れるかな?」と質問すると、明日の天気を教えてくれる。
ちょっと変化球で「バレンタインのチョコ購入平均額は?」と聞くともちろん回答してくれる。
詳しくは動画でレビューしているのでそちらを参照してほしい。
Amazfit Active 2の文字盤【1000種類以上】
Amazfit Active 2のウォッチフェイスは業界トップクラスの種類の多さを誇る。

一番のお気に入り(無料)
レザーベルトの質感にぴったりなウォッチフェイスがある。しかもディスプレイが高解像度のため近くで見てもアナログ腕時計に見間違えるくらいだ。
Amazfit Active 2のデメリット
デメリット
- サイズ【バリエーションが少ない】
- 音楽【取り込み機能は非搭載】
- ウォッチフェイス【有料が多くて萎える】
サイズ【バリエーションが少ない】
Amazfitのスマートウォッチ全体に言えることだが、他社と比べるとサイズバリエーションが少ない。デザインが気に入っても女性の手首には大きすぎたり、その逆もあるはず。
音楽【取り込み機能は非搭載】

スマホ側のSpotifyを再生中
唯一機能が不足しているなと感じたのが音楽取込機能だ。たまにはBluetoothイヤホンとスマートウォッチだけで散歩とかランニングに出かけたいのに残念。
ウォッチフェイス【有料が多くて萎える】
以前まではAmazfitのスマートウォッチに関して、ウォッチフェイスは無料のものしかなかったはずが、最近では少しずつ有料のもの(300円~400円)が増えてきた。
無料でもサンプルで載せた通りハイセンスなものがあるので、欲しい人への選択肢(有料)があることはメリットかもしれない。
Amazfit Active 2のメリット
メリット
- デザイン【スタイリッシュなデザイン】
- ディスプレイ【ピーク輝度2000nit】
- バッテリー【日常使いで10日間】
- ヘルスケア【上位クラス採用のBioTracker搭載】
- GPS【5つの衛星システムからサポート】
- 防水【5ATM】
- ワークアウト【160種類以上】
- ヘルスケア【レディネススコア対応】
- AI機能【Zepp Flow搭載】
デザイン【スタイリッシュなデザイン】
細見でスタイリッシュなデザインはどんなシチュエーションにも寄り添ってくれる。万人受けするデザインで2025年は人気がでると予想。
ディスプレイ【ピーク輝度2000nit】
シンプルなデザインだからこそ、ディスプレイの明るさが足りなくて安っぽく見えるようでは困る。その点Amazfit Active 2はスマートウォッチの中では最高クラスのピーク輝度だからお勧めできる。
防水【5ATM】
Amazfit Active 2の防水は5ATMだから、ちょっとした水仕事やプールで軽く泳ぐくらいなら問題なく使える。
Amazfit Active 2のまとめ
現在もAmazfit GTR miniを愛用している人は多いのでは?
嬉しい後継機が間もなく日本で発売されそうだ。
価格はスタンダートVer.が1万円後半、プレミアムVer.が2万円前後と予想するが発表を待ちたい。
【動画で観る】Amazfit Active 2 のレビュー
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