【月刊ジョージガジェット7月号】人生を楽しいと感じるには「若さ・時間・お金」が重要

6月は過去最高の収益となり、コンテンツの質、自分のスキルも向上させれたと実感ができた。続けていれば良い波がくるものだ。

そんな時にもしっかりと振り返り、次月に繋げていきたいと思う。

ジョージガジェットの6月のアクセス/PV/収益

過去一年を含めた6月のジョージガジェットのPVと収益の推移は下記。収益にはYoutubeを含む。

6月4904PV

しっかり先月のPV数をクリアできた。まずTikTokはフォロワーが1000人を超えた。これによりTikTokのプロフに任意のリンクを貼ることが可能となった。それを利用してブログへ誘導することにした。

次にHello Watch 3はApple Watchクローンの1つだが、発売されたばかりにも関わらずバグが多い。そのバグ改善の速報をTwitterとブログで更新しているため、定期的にアクセスがあると見込んだ。

来月はしっかり5000PVを超えたいし、1万PVを超える日が来たとしたら達成感がヤバい。

6月の収益は100,211円

5月にバズったから一時的に収益が膨らんだという感じ。TikTokでのバズりやTwitterで拡散など、もちろん企画が良かったと自分を褒めたいがバズると困るのが「波が大きくなること」だ。

本来のポテンシャルは5～6万円程度なので、6月以降は甘んじることなくそのポテンシャルを上げていくしかない。でも、少しホッとしたのは事実だ。

6月に反響があった記事/動画

ここからは6月に反響があった記事、動画を振り返る。

少しずつブログにも色が出てきたように感じる。少しずつ育てていくしかない。

Hello Watch 3 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説！

Apple Watch Ultraのクローンを「Hello Watch 3」をレビューした記事。

商品の到着が遅く、レビューするまでに時間がかかったが、それでもアクセスが多いのは期待値が高いことが分かる。

Hello Watch 2 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説！

先ほどに続いて「Hello Watch 2」の記事がよく読まれている。確かにめちゃくちゃ面白いクローンウォッチなので、それが伝わっているのは素直に嬉しい。

【クローンシリーズ第六弾】Hello Watch3の評価は45点にします！悔しすぎて涙が止まりません！ｗ

5月・6月とApple Watchクローン企画に助けられたので、7月は1つ壁を超えないといけない時期だ。

【そうなるよね】やっぱり価格が高いGalaxy A54 5Gは「これなら〇〇にしようかな」と思う

6月は初めて感じる「クリエイター」として楽しい時間だった

5月に手ごたえを感じられる企画が見つかり、1つ企画が見つけられるとアイデアは膨らんでくるものだ。

日々YouTubeのアドセンス収益でにやけ、チャンネル登録者数も１月で2000人を超えたりもしてたから、制作時のメンタルも穏やかだった。

その中で気づいたこと

• 視聴者を導く難しさ
• チャンネルの「色」への葛藤
• スマホはオワコン
• AIを使って創作の幅を広げる

視聴者を導く難しさ

企画がバズったのは嬉しいが、反響があれば問題も増えた。

1つはApple Watchクローンへの「操作に関する質問」だ。動画のコメントに「これはどうやるんですか？」という質問で溢れた。「ガジェットへの探求心」を持ってほしいという制作側の気持ちと反した質問でショックを受けた部分もあった。

視聴者をしっかり導いていくことは直近の課題だ。

チャンネルの「色」への葛藤

Apple Watchクローンの企画をやったことで思ったのは「王道ルートからオファーがこないかもしれない」ということ。

王道とは例えばスマホで言うとGoogleやSamsungなど。つまりクローンというコピー品をレビューする「低俗なチャンネル」と認知される可能性は高い。それが今後にどう影響するかは気になるが、言っても仕方ないし自分にしか作れないチャンネルの「色」を目指していこうと思う。

スマホはオワコン

iPhoneとAndroidの性能についてはSNSでよく議論されている。

YouTubeのアクセスで言えば「iPhone」1強となる。というのも、スマホをレビューしてもさほど再生されない。要因としてはレビュワーが飽和していることもあるが、そもそもAndroidにみんな興味ない。オタクの分母はたかが知れているということだ。

AIを使って創作の幅を広げる

もはやAIを無視はできない。

ChatGPTの課金をしているが、プラグインを使うとさらに強力なものとなる。SEO対策もできるし、記事の見出しや本文も書けるし、調べものもはかどる。更に脚本を書かせて、その脚本に合わせた画像生成までやってくれるので、TikTokなどのショートムービーも5分あれば作れる。

次のバズりをつかみ取るためにもAIはきっと役立つはずだ。

自然に「人生を賭けて」仕事をしていた

本当に会社員が嫌いだったんだと思う。そんな場所でする仕事がイヤだったんだと思う。

僕は「人生を賭けて」仕事をしたことがない。

むしろ会社員時代は「なんでこんな社長のために人生賭けなきゃならんのだ」と思っていた。

今は起業をし、自然に人生が賭かってしまっている。

でも違和感はなく、だからと言って「人生賭けてるぞ！」なんて気負いもない。

人生おもしろい

— ジョージ | ガジェットYouTuber (@George3cube) June 10, 2023

人生を賭けるっておもしろい。

健康のために取り入れた「オートファジー」

体は資本なので、健康診断もちゃんと受けた。

それ以外にも「オートファジー」を取り入れた。16時間の断食をする。僕の場合は毎日19時までには夕食を食べ終わるので、そこから16時間の断食をすると翌日の11時までとなる。つまり朝ごはんを抜くだけ。

これを続けて2ヵ月で体重が5キロやせた。食事が楽しみになった。そして、3食食べていた時に嫌だった「空腹を感じないのに食べる」という苦痛がなくなった。家族がいると食事の時間はずらせないため、あまりお腹が減っていなくてもご飯を食べていた。それが辛かったのだ。オートファジーはこれからも続ける。

人生を楽しいと感じるには「若さ・時間・お金」が重要

人生を楽しむための「時間」は手に入れた。

人生を楽しいと感じるには「若さ・時間・お金」が重要で、10代の頃はお金はないが2つは満たされているから楽しい。

僕と同じアラフォーの人で人生楽しくない人は「若さ」以外の2つともが足りない。

お金が難しければいっそのこと年収下げて「時間」を手に入れると人生楽しくなる不思議。

— ジョージ | ガジェットYouTuber (@George3cube) June 23, 2023

お金が捨てられず苦しんいる同世代は多いと思う。お金も時間もなければ、次第に老いていくにつれ幸福度は少しづつ下がっていく。

人は幸せになると「命」を感じられるようになる

会社員を辞め、人生が少しずつ楽しくなってきたのだが、同時に「命」について考えるようになった。

自分の寿命、家族の寿命、それがいつまで続くのか、恐れるようになった。戦争になったら、病気になったら、事故に遭遇したら、寝る前になるとそんなことを考える時間が増えた。

病気かと思った。でも違ったと気づけた。

会社を辞めてから少しして
僕は「命」について考えるようになっていた。

それは自分も家族にも長生きしてほしいと考えるようになった。恐れるようになった。

会社員の時には深く考えてなかったのに、病気かと思った。

でも、原因は「幸せ」だと知った。

今が幸せだから失うのが恐いんだ。なんだ。

— ジョージ | ガジェットYouTuber (@George3cube) June 30, 2023

人というのは奥が深い。