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この記事では最新のスマートウォッチ「GARMIN Venu 4」の外観や性能をレビューしている。
今作は2025年10月に発売し、GARMINの最上位ウェルネスGPSウォッチとして注目を集め、新たに「ライフスタイルの記録」と「睡眠アライメント」機能を搭載した。
ボディ素材もステンレスになり、魅力的なスマートウォッチへと進化した。
文章だけでは伝わりにくい実際の動作感やゲーム性能を動画で詳しく解説しています。
GARMIN Venu 4 の特徴【洗練されたハイエンドヘルスケアウォッチ】

特徴
- デザイン【ステンレススチール製ケースの高級感】
- 画面【高彩度AMOLED 41mm/45mm】
- バッテリー【標準で10〜12日間】
- 防水【5ATM】
- ヘルスケア【ライフスタイル記録と睡眠アライメント】
- 決済機能【GARMIN Pay & Suica】
- フラッシュライト【LEDライト搭載】
GARMINのVenuシリーズはヘルスケア&ウェルネスに特化したスマートウォッチで、タフネス重視の製品が多いGARMINの中では女性向けにも展開されているのが特徴だ。同カテゴリーのエントリーモデルがvivoactiveシリーズで、その上位モデルという位置づけとなる。
【GARMIN vivoactive 6 レビュー】Apple Watchとどう違う?健康管理に最適な理由とは
今作のVenu 4は睡眠やヘルスデータ取得の進化に加え、ハード面でも大きく進化。ボディがステンレススチール製になり、ケースサイズも41mmと45mmに明確に分かれた。洗練されたデザインと高精度センサー、耐久性を兼ね備えた本格派へと進化している。
GARMIN Venu 4 のスペック

GARMIN Venu 4の簡単なスペックは以下参照
| 項目 | 内容 |
| 製品名称 | GARMIN Venu 4 |
| 発売日 | 2025年10月2日 |
| カラー | 【41mm】BLACK / LUNAR GOLD / PERIWINKLE 【45mm】BLACK / GRAY / CITRON |
| 画面サイズ | 1.2インチ(41mm) / 1.4インチ(45mm)(有機EL) |
| 解像度/PPI | 390 x 390 ピクセル(41mm) 454 x 454 ピクセル(45mm) |
| 最大輝度 | - |
| 通信規格 | Bluetooth, ANT+, Wi-Fi |
| 防水/防塵 | 5ATM |
| MIL規格 | - |
| 対応OS | iOS/Android |
| 対応アプリ | GARMIN Connect |
| 決済機能 | GARMIN Pay/Suica |
| バッテリー容量 | - |
| 本体サイズ | 41 x 41 x 12 mm 45 x 45 x 12.5 mm |
| 本体重量 | 46g(41mm) / 56g(45mm) |
| ボディ素材 | ステンレススチール |
| ケース素材 | ステンレススチールとFRP |
| レンズ素材 | ゴリラガラス第3世代 |
| バンド素材 | シリコン |
| バンド幅 | 22mm |
| 内臓メモリ | 8GB |
| 充電方式 | 有線式充電 |
GARMIN Venu 4は「GARMIN Connect」で通知のオン/オフが設定できる。

高彩度AMOLEDディスプレイで通知やヘルスケアも鮮やかで見やすくなった。

日中・屋外での視認性も良好で、LEDフラッシュライトも搭載しているため夜間の視認性も確保されている。
GARMIN Venu 4で利用できる機能

GARMIN Venu 4のメニュー一覧
GARMINのUIデザインは独特なため、慣れるまでに時間はかかる。
GARMIN のウェルネスウォッチとは

GARMINのウェルネスGPSウォッチにはエントリーモデルのvivoactiveシリーズと上位モデルのVenuシリーズがある。

GARMINは航空や船舶、自動車で培った計測技術をスマートウォッチにも活かし、その計測精度に定評があるため、GARMINのスマートウォッチはアスリートから支持されている。
GARMIN Venu 4 のバッテリー【標準10〜12日間】

GARMIN Venu 4のバッテリー性能をチェック
| モード | 稼働時間(45mm) | 稼働時間(41mm) |
| スマートウォッチモード | 最大12日間 (常時表示:4日間) |
最大10日間 (常時表示:3日間) |
| バッテリー節約モード | 最大25日間 | 最大18日間 |
| GPSモード | 最大20時間 | 最大15時間 |
| マルチGNSSモード | 最大19時間 | 最大13時間 |
| マルチGNSS+マルチバンド | 最大17時間 | 最大12時間 |
| マルチGNSS+マルチバンド+音楽 | 最大9時間 | 最大6時間 |
通常使用で12日間もバッテリーが持てば仕事でもプライベートでもフルで使いながら、夜の睡眠記録までをすべてカバーできるのが強みだ。

Garmin独自の充電ケーブルによる有線式充電となる。

最近はマグネット式の充電を採用するメーカーが多いが、有線式のメリットは音楽・マップデータを高速で転送することが可能。
GARMIN Venu 4 の外観デザイン
GARMIN Venu 4の外観

カラーは41mmがBlack、Lunar Gold、Periwinkleの3色

45mmがBlack、Gray、Citronの3色展開だ。

右側面:上ボタン(アプリ)、下ボタン(戻る)

左側面:何もなし

背面は汚れが目立ちにくく耐久性もある。

バンド素材はシリコン製で、丈夫でありながらも柔らかくて腕にフィットする。

GARMIN Venu 4の45mmモデルは高さ45mm、幅が約45mm、厚み約12.5mm、重さは約56g(バンド含む)となっている。
ステンレススチール製ケースの質感

前作Venu 3がFRP(樹脂)製ケースだったのに対し、Venu 4はステンレススチール製ケースに変更。高級感と耐久性が大幅に向上している。
LEDフラッシュライト搭載

vivoactive 6やVenu 3にはなかった機能として、LEDフラッシュライトを搭載。夜間のランニングや暗い場所での視認性を確保してくれる。
スピーカー&マイク

音声アシスタントとコマンド、音声メモに対応。Venu 3はボイスアシスタントのみだったが、Venu 4は機能が拡張されている。
マルチバンドGNSS対応

vivoactive 6やVenu 3が通常のGNSSのみだったのに対し、Venu 4はマルチバンドGNSSに対応。より高精度な位置情報測定が可能になった。
GARMIN Venu 4 とvivoactive 6、Venu 3の違い

ウェルネスGPSウォッチの中で、販売が継続される3モデルはしっかりと差別化がされている。
価格とポジショニング
- vivoactive 6:52,800円(エントリーモデル)
- Venu 3/3s:60,800円(ミドルモデル)
- Venu 4:79,800円(ハイエンドモデル)
ケース素材の違い
- vivoactive 6:FRP
- Venu 3:FRP
- Venu 4:ステンレススチール
Venu 4はトレーニング機能がより高度になり、アスリート向けの詳細なデータ分析が可能になっている。
GARMIN Venu 4 の睡眠機能【大幅進化】

Venu 4では新たに「ライフスタイルの記録」と「睡眠アライメント」機能が追加。
【NEW】ライフスタイルの記録

Venu 4最大の目玉機能が「ライフスタイルの記録」だ。日々の生活における自身の行動を記録し、睡眠の質との相関関係を可視化する革新的な機能となっている。
行動を記録するには?

日中と夜間にどのような行動をしたかをデバイスもしくはアプリで記録する。カフェインやアルコールの摂取、寝る直前の食事、運動やストレッチの実施など、計40種類以上のカテゴリーが用意されている。(アプリ側ではすでに実装されている機能)
可視化される情報

週平均の睡眠スコアと共に、どの行動が睡眠にプラスの影響(瞑想、軽い運動など)を与えたか、どの行動がマイナスの影響(アルコール、遅い時間のカフェイン摂取など)を与えたかが一目で分かる。
睡眠に悪影響を及ぼす習慣を避ける意識付けに繋がり、良質な睡眠と健康のため、日々の習慣を見直し&改善できる。
【NEW】睡眠アライメント

もう一つの革新的な機能が「睡眠アライメント」だ。自身の体内リズムを可視化し、それに沿った理想的な睡眠が確保できているかを確認できる。
体内リズムとは

24時間のリズムを調整する体内のシステムで、就寝/起床時間を教えてくれることも働きの一つ。体内リズムが乱れると、睡眠の質が低下し、日中の集中力・パフォーマンスの低下、体調の悪化、病気のリスク増加に繋がる。
体内リズムの可視化

過去の平均的な就寝/起床時間を読み取り、体内リズムを可視化。何時に就寝し、何時に起床すれば良いかが分かる。

手首に付けて寝るだけで自分の体内リズムが分かり、理想的な就寝/起床時間を把握できる。自身の体内リズムに沿った睡眠管理をすることで健康を維持し、日々のパフォーマンス向上に繋がる。
GARMIN Venu 4 のフィットネス機能

Venu 4はフィットネス機能も充実している。
【NEW】Garmin フィットネスコーチ

Venu 4に新搭載された「Garminフィットネスコーチ」は、自分の体調や生活に合わせて最適なワークアウトを提案してくれる機能だ。

体調や回復に合わせて毎日柔軟にメニューが変わり、20種類以上のカーディオアクティビティから毎回選択可能。適応型トレーニングで継続しやすく、自分に合ったワークアウトメニューで楽しく効率的にフィットネスを向上できる。
【その他】80種類以上のアクティビティ

GARMIN Venu 4は80種類以上のワークアウトメニューが搭載されており、GARMIN Connectと同期することによりデータが蓄積される。

トレーニングレディネス、トレーニングステータス、パフォーマンスコンディション、乳酸閾値、トレーニング負荷など、本格的なトレーニング指標にも対応している。
GARMIN Venu 4 のヘルスデータ

GARMIN Venu 4のヘルスデータは日中や睡眠時に心拍数やストレスなどを計測してくれる。
第5世代心拍計

vivoactive 6の第4世代に対し、Venu 4は第5世代心拍計を搭載。より正確な心拍データの測定が可能になった。
心電図機能

Venu 3と同様に心電図機能を搭載。不整脈の検出など、より詳細な健康管理が可能だ。
GARMIN Venu 4 の文字盤【カスタム要素あり】

GARMIN Venu 4の公式ウォッチフェイスは種類はあまり多くない。

GARMIN Venu 4 の保証期間
キャンペーン期間中に対象商品を購入+応募した全ての人に1年間の延長保証を適用してくれる。
| 購入期間 | 2025年10月2日(木)~11月30日(日) |
| 申し込み期間 | 2025年10月2日(木)~12月10日(水) |
| 対象商品 | Venu 4 45mm/41mmのすべてのカラー・サイズ |
対象期間内に購入した人はマストで応募すること。
応募はこちらから
GARMIN Venu 4 のデメリット

デメリット
- 価格【79,800円は高価】
- UI【まだまだ最適化が必要か】
- アプリ【もっとシンプルな設計を】
価格【79,800円は高価】

Venu 3が60,800円だったのに対し、Venu 4は79,800円と大幅に値上がりしている。確かにステンレススチール製ケース、マルチバンドGNSS、LEDフラッシュライト、新機能の追加など進化しているが、ミドルクラスからハイエンドクラスへの価格帯変更は購入のハードルを上げている。
UI【まだまだ最適化が必要か】

GARMINのスマートウォッチ全般に言えることだがUIは独特で、ボタンの多いfenixシリーズなんかは結構慣れるまで時間がかかる。その点Venu 4はかなりシンプルなUIに進化はしていた。
アプリ【もっとシンプルな設計を】

GARMINのアプリは見れるデータの項目が多く、意識の高い人には便利。しかし、ライトユーザーからすると設定迷子になるはず。もう少しシンプルな設計だと嬉しい。
GARMIN Venu 4 のメリット

メリット
- デザイン【ステンレススチール製の高級感】
- 画面【高彩度AMOLED】
- バッテリー【標準で10〜12日間】
- ヘルスケア【ライフスタイル記録と睡眠アライメント】
- フラッシュライト【LED搭載】
- 測位精度【マルチバンドGNSS】
- 決済機能【GARMIN Pay & Suica】
デザイン【ステンレススチール製の高級感】

Venu 4最大の変化がステンレススチール製ケースの採用だ。FRP製だった前作と比べ、質感と耐久性が大幅に向上。ビジネスシーンでも使える洗練されたデザインになった。41mmと45mmでサイズが明確に分かれたことで、女性向けと男性向けのデザインの最適化も進んでいる。
画面【高彩度AMOLED】

高彩度AMOLEDディスプレイの採用により、色鮮やかで見やすい表示を実現。Corning Gorilla Glass 3のレンズ素材で耐久性も確保されている。
決済機能【GARMIN Pay & Suica】

Venu 4では通勤に便利なモバイルSuiCaを利用できるほか、キャッシュレス決済のGARMIN PAYにも対応。幅広いシチュエーションで使えるスマートウォッチとなっている。
GARMIN Venu 4 のまとめ

GARMIN Venu 4は、ヘルスケア&ウェルネスに特化したスマートウォッチの最上位モデルとして、ハード面もソフト面も大きく進化を遂げた。

ステンレススチール製ケース、マルチバンドGNSS、LEDフラッシュライト、そして「ライフスタイルの記録」と「睡眠アライメント」という革新的な健康管理機能を搭載。
こんな方におすすめ
- 睡眠の質を本気で改善したい方
- 日々の習慣と健康の関係を科学的に理解したい方
- ビジネスシーンでも使える洗練されたデザインを求める方
- 高精度なヘルスデータとトレーニング機能が必要な方
- 1週間以上のバッテリー持ちを重視する方
エントリーモデルのvivoactive 6で十分な方
- まずは健康管理を試してみたい方
- 価格を抑えたい方
- 基本的なヘルスケア機能で満足できる方

見た目や耐久性だけではなく、GPSやヘルスデータなどのGARMINの計測技術には定評がある。購入する場合は保証が受けられる公式サイトか、Amazonでは販売元がGARMIN認定店かどうかを確認した上で購入しよう。
📱 GARMIN Venu 4 実機レビュー動画
文章だけでは伝わりにくい実際の動作感やゲーム性能を動画で詳しく解説しています。
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