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HK8PRO MAX Gen2 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

HK8PRO MAX Gen2 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

この記事では中華版Apple Watch UltraのクローンのHK8PRO MAX(Gen1)に2世代目となる「HK8PRO MAX Gen2」が登場したのでレビューしていく。

HK8PRO MAX Gen2とGen1の違いや、今から購入するのであればどちらを購入する方が良いかなど、詳しく解説をしていく。

HK8PRO MAX Gen2の個人的な評価

HK8PRO MAX Gen2のスペックは、2.12インチの有機ELディスプレイ、IP68の防水防塵に対応、バッテリーは450mAhを搭載。

HK8PRO MAX Gen1とGen2の違い

  • 本体の厚みが薄くなった
  • 秒針の常時表示に対応
  • ChatGPTが使用可能

また、価格がAliExpressでは約5,000円台で購入できるスマートウォッチとなっており、あくまでもApple Watch Ultraのクローンとしてのジョークグッズだがそれを踏まえても完成度が高い。

ジョージ
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HK8PRO MAX Gen2の総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
付け心地 ★★★★☆
基本動作(快適さ) ★★★★☆
GPS性能※非搭載 ☆☆☆☆☆
画面表示&綺麗さ ★★★★☆
バッテリー ★★★★☆
防水性能 ★★☆☆☆

この記事では、HK8PRO MAX Gen2の実機を使って、外観、スペック、バッテリー、GPS性能、防水性能、メリット・デメリットなど、触って感じた評価とデータをもとに分かりやすくレビューしている。

HK8PRO MAX Gen2の外観をチェック

HK8PRO MAX Gen2の外観をチェック

HK8PRO MAX Gen2の外箱をチェック

外箱は白を基調とした長方形で本家とは全く異なる。

HK8PRO MAX Gen2の同梱物をチェック

同梱物は説明書、充電用ケーブル(Type-A)、シリコンバンドとなっている。

HK8PRO MAX Gen2のカラーバリエーションをチェック

HK8PRO MAX Gen2のカラー展開は本体はシルバーのみ。バンドカラーはオレンジ・グレー・グリーン・ブラック・イエローの5色だ。

右側面:ダイヤル式ボタンは「アプリ」メニュー、右下のボタンは「タスク」一覧へアクセスできる

右側面:ダイヤル式ボタンは「アプリ」メニュー、右下のボタンは「タスク」一覧へアクセスできる

左側面:オレンジのボタンは「スポーツ」メニューにアクセスできる

左側面:オレンジのボタンは「スポーツ」メニューにアクセスできる

HK8PRO MAX Gen2の背面デザインをチェック

背面はプラスチックだが高級感を感じる。

HK8PRO MAX Gen2のシリコンバンドをチェック

付属していたバンドには個体差があり、バンドの作りが甘いと装着できないケースもある。

画像のバンドはDT8Ultra Maxで付属していたものを使用。

HK8PRO MAX Gen2の本体サイズは高さ49mm、幅が約44mm、厚み約14.4mm、重さは本体のみで約50g(ストラップ含むと69g)。

HK8PRO MAX Gen2のスペックをレビュー

HK8PRO MAX Gen2のスペックをレビュー

HK8PRO MAX Gen2のスペック表を掲載。

HK8PRO MAX Gen2のスペック表

HK8PRO MAX Gen2のスペックは以下参照

HK8PRO MAX Gen2はWearfit Proアプリ側で「アプリの通知をON」にすることで、日常よく使うアプリの通知に対応できる。

ディスプレイサイズが大きいので見やすい。

通知をONにするには「装置」タブにある通知をタップし、その中にある通知を許可したいアプリをONにするだけだ。

HK8PRO MAX Gen2で利用できる機能

HK8PRO MAX Gen2で利用できる機能

HK8PRO MAX Gen2のメニュー一覧


HK8PRO MAX Gen1から追加されたのは一番下の「GPT Memo」と「Chat GPT」のみとなる。

HK8PRO MAX Gen2の運動をチェック

HK8PRO MAX Gen2の運動をチェック

HK8PRO MAX Gen2はPAI、ウォーキングやサイクリングなど運動に関わるデータ計測・管理機能が充実している。

HK8PRO MAX Gen2のウォーキングをチェック

HK8PRO MAXのウォーキングをチェック

HK8PRO MAX Gen2の「スポーツ」に関する機能はかなり限定的だ。というのもウォッチにGPSが搭載されていないため、ウォッチ側で「スポーツ」を開始しても画像左の通りウォッチ無いで完結するデータしか取れない。

もしくはスマホ側で「スポーツ」を開始すればスマホのGPSを使って移動ルートまで保存できる。だがそれではウォッチの意味が薄れる。

アプリ側ではフィットネスに関する動画をダウンロード視聴ができる。ただし、中には有料の動画もあるので注意。

HK8PRO MAX Gen2の健康管理をチェック

HK8PRO MAX Gen2の健康管理をチェック

HK8PRO MAX Gen2は睡眠、心拍数、血圧、血糖、プレッシャー、血中酸素、息、呼吸数などがチェックできる。

HK8PRO MAX Gen2のヘルスケア全体をチェック

HK8PRO MAXのヘルスケア全体をチェック

HK8PRO MAX Gen2のヘルスケアはウォッチを付けている状態で計測し、アプリ側に同期することで定期的に記録や管理ができる。若干、日本語への翻訳がおかしいが、機能としては十分にある。

HK8PRO MAX Gen1とGen2の違いは3つ

HK8PRO MAX Gen1とGen2の違いは3つ

ここではHK8PRO MAX Gen1とGen2の具体的な違いを3つ解説していく。

1つ目「本体の厚みが薄くなった」

画像でも動画でも伝えづらいのだが、約0.5mm程度薄くなったことで装着感も若干改良された。

2つ目「秒針の常時表示に対応」

前作の「HK8PRO MAX Gen1」ではスリープ状態での秒針表示はできたものの、5秒くらいすれば消えていた。それが今作のHK8PRO MAX Gen2では「常時表示」ができるようになった。

これにより腕からウォッチを外し、机の上に置いた状態でも時間が確認できようになった。

3つ目「ChatGPTが使用可能」

結論から言うと2023/8時点では中国語と英語は対応していて、日本語には対応していなかった。その他、通常ChatGPTはアカウント作成が必須なはずだが、HK8PRO MAX Gen2では特に登録はなく、ウォッチ側のアプリを起動させると普通に使えた。

ウォッチに話しかけると回答してくれる。日本語で質問すれば中国語で回答があるが、内容を見るに回答をしているわけではなさそう。(中国語できる方教えてください)

英語で質問すれば英語で回答してくれる。画像は「Please tell me the airlines that operate flights from Kansai International Airport to Taipei.(関西国際空港から台北に就航している航空会社を教えてください)」と質問した回答だ。

今後、アップデートで日本語にも対応してくると使い方の幅が広がるのは間違いない。

HK8PRO MAX Gen2のバッテリー持ちをチェック

HK8PRO MAX Gen2のバッテリー持ちをチェック

HK8PRO MAX Gen2のバッテリー性能をチェック

標準仕様 3~5日
スタンバイ 7日

バッテリー持ちは相変わらず良いのだが、「HK8PRO MAX Gen1」で感じたBluetoothの接続に関しての不安定さはGen2ではあまり感じなくなった。

充電は決して速くない。満充電までは3時間以上かかる。

HK8PRO MAX Gen2の文字盤をチェック

HK8PRO MAX Gen2の文字盤をチェック

HK8PRO MAX Gen2のウォッチフェイスは258種類ある。

掲載した文字盤は258種類すべてを載せた。ただし、ほとんどが有料となっているのが課金はおすすめしない。

ウォッチフェイスのカスタマイズは下記を参照してほしい。

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HK8PRO MAX Gen2のメリット

HK8PRO MAX Gen2のメリット

HK8PRO MAX Gen2を実際に使ってみて分かったメリット

メリット

⭕ 見事なクローンで周囲にバレない!
⭕ 2.12インチAMOLEDディスプレイが綺麗!
⭕ バッテリー持ちも1週間は持つので優秀!
⭕ 秒針の常時表示はオシャレ度がUP!
⭕ ウォッチフェイスが200種類以上ある!
⭕ タッチパネルのレスポンスがGOOD!
⭕ Apple Watch用のバンドが装着可能!

見事なクローンで周囲にバレない!

HK8PRO MAX Gen2はApple Watch Ultraのクローンだが、その見事なまで本家にそっくりなので周囲は気づかないはずだ。しかも、見た目だけではなくしっかりスマートウォッチとしても使っていける性能・機能があるのも魅力だ。

秒針の常時表示はオシャレ度がUP!

今作から追加された秒針の常時表示は、使っているとその存在感に少し感動する。バッテリー消費を抑えながら、しっかりと時間を核にできるし、秒針デザインも悪くないのが良い。

Apple Watch用のバンドが装着可能!

HK8PRO MAX Gen2はApple Watch Ultraのクローンということだけあって、ちゃんとケースやバンドに互換性がある。好きなアクセサリーを装着して楽しめる。

HK8PRO MAX Gen2のデメリット

HK8PRO MAX Gen2のデメリット

デメリット

❌ Suicaには対応していない
❌ GPSを搭載していない
❌ 錆びる可能性がある!
❌ アプリの日本語対応が微妙!
❌ 課金や広告がうっとおしい!

Suicaには対応していない

Suicaには対応していない

引用:JR東日本

HK8PRO MAX Gen2はデザインや機能も価格以上なのだが、残念ながらSuicaは使えない。今後も使えることはないだろう。

錆びる可能性がある!

HK8PRO MAX Gen2のボディは販売ページを見ると「チタン合金」となっているのだが、合金の割合にもよると思うが、湿気や汗を合金部分に触れていると錆びる可能性がある。

課金や広告がうっとおしい!

 

HKシリーズが使用する「Wearfit Pro」というアプリは課金や広告が多いのがデメリットだ。もちろん課金しなければいいのだが、ウォッチフェイスは日に日に有料が増えてきて、無料が減っている状態を見るといつか無料はなくなるのだろうか。

HK8PRO MAX Gen2の口コミ・評判をチェック

HK8PRO MAX Gen2の口コミ・評判をチェック

HK8PRO MAX Gen2のクチコミ(男性)

私は、HK8 PRO MAX GEN2を日常使いしております。保護ガラス、ケース、バンドもトレイルループに替えて楽しんでおります。

ジョージ
Gen1とGen2どちらも外観の完成度は高く、本家と同じように遊べるのがクローンの楽しみ方だと思う。

HK8PRO MAX Gen2の評価まとめ

HK8PRO MAX Gen2の評価まとめ

HK8PRO MAX Gen2は外観コピーのクオリティ、性能、ユニークさ、そして価格のすべてで想像を超えたGen1に、マイナーではあるがアップデートされたGen2も非常に良かった。

HK8PRO MAX Gen2の総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
付け心地 ★★★★☆
基本動作(快適さ) ★★★★☆
GPS性能※非搭載 ☆☆☆☆☆
画面表示&綺麗さ ★★★★☆
バッテリー ★★★★☆
防水性能 ★★☆☆☆

HK8PRO MAX Gen2は機能面もしっかりとあるので日常使いに最適だ。

本家は高くて手が出ないし、その価格に見合った使い方ができない人がほとんどだろう。

とはいえ、HK8PRO MAX Gen2は技適は通過していないため、国内で使う場合は90日以内に留めるなど、詳しくは自身で調べた上で購入してほしい。

筆者の「技適」に関する見解

参考:技適マークのない機器で無線を使っていたので自首してきた。

基本的に自宅内での使用に留め、救急とか消防とかの無線を妨害することがないように努めます。

ジョージ
質問等はYouTubeのコメント欄で受付中

【動画で観る】HK8PRO MAX Gen2 のレビュー

HK8PRO MAX Gen2の価格とお得に買う方法

HK8PRO MAX Gen2の価格とお得に買う方法

HK8PRO MAX Gen2の販売価格は以下のとおり

価格 キャンペーン&割引情報
AliExpress 4,000円~7,000円(税込)

HK8PRO MAX Gen2の本体価格は、各販売店で違うので自分に合ったお得なお店で購入してみよう。また、AliExpressは中国のサイト、中国の出品者が販売しているため、トラブルが発生しても日本国内のようにサポートを受けられる可能性は低い。利用する場合は慎重に決めてほしい。

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