広告 スマホ

【Xiaomi Redmi Note11 製品レビュー】長く愛される優良エントリースマホ

2023年3月25日

Xiaomi Redmi Note11 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

Xiaomi Redmi Note11の発売日は2022年3月10日で、価格.comのスマホランキングでも根強い人気を誇っている。有機ELディスプレイを採用したエントリーモデルは2023年に入っても数少ないコスパに優れた機種だ。

ジョージ
ジョージです。TwitterYouTubeTikTokもやってます。【お問い合わせ自己紹介

Xiaomi Redmi Note11の特徴【長く愛される優良エントリー】

個人的なRedmi Note 11の評価

特徴

  • 画面【有機ELディスプレイ搭載】
  • リフレッシュレート【90Hzに対応】
  • バッテリー【丸1日持つので安心】
  •  顔認証【マスク着用時でも認証】
  • 拡張【イヤホンジャック&microSD対応】
  • スピーカー【ステレオスピーカー搭載】
  • 機能【電子コンパス搭載でMAPが快適】

Xiaomiのエントリーモデルの中で長く愛される優良機であり、安定した性能はメインスマホとしても活躍できる。

Xiaomi Redmi Note11のスペック

Xiaomi Redmi Note11のスペック性能をレビュー

Xiaomi Redmi Note11の簡単なスペックは以下参照

製品名 Xiaomi Redmi Note11
発売日 2022年3月10日
OS種類 MIUI 13(Android 11ベース)
CPU Qualcomm Snapdragon 680
ストレージ 64GB
メモリ 4GB
充電端子 USB Type-C
外部メモリタイプ microSDXCメモリーカード
外部メモリ最大容量 512GB
バッテリー容量 5000mAh
画面サイズ 6.43インチ
画面解像度 2400x1080
パネル種類 有機EL(AMOLED)ディスプレイ
背面カメラ画素数 広角:5000万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
深度:200万画素
前面カメラ画素数 1300万画素
幅×高さ×厚み 73.87×159.87×8.09mm
重量 179g
カラー トワイライトブルー
スターブルー
グラファイトグレー
急速充電
認証機能 指紋/顔認証
防水/防塵 IP53
イヤホンジャック
センサー 加速度計
ジャイロスコープ
電子コンパス
環境光センサー
近接センサー
リニアモーター
無線LAN規格 IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.0
デュアルSIM
SIM情報 nano-SIM

やはり目を引くのがディスプレイ部分。エントリーモデルでありながらディスプレイ解像度2400×1080はYouTubeなどを観る場合は有利だ。

Xiaomi Redmi Note11のAnTuTuスコア【24万点】

AnTuTuのベンチマークテストを3回実施し、計測している。

Xiaomi Redmi Note11のベンチマークスコア

スコアはCPUとメモリを見れば大体予想はできるので、実際の動作を見ることに意味がある。やはりゲームは厳しいか。

機種名 スコア結果 CPU
Xiaomi Redmi Note11 242266 Qualcomm Snapdragon 680
Xiaomi Redmi 12C 214477 MediaTek Helio G85
Galaxy A23 5G 284814 MediaTek Dimensity 700

日常使いには問題は見当たらない。リフレッシュレートが90Hzに対応しているところがかなりうれしい。

Xiaomi Redmi Note11のバッテリー【8時間37分】

Xiaomi Redmi Note11のバッテリー持ちをチェック

Xiaomi Redmi Note11のバッテリー性能をアプリ「PCMARK for Android」で計測

機種別バッテリーテスト結果
機種名 計測結果 容量
Xiaomi Redmi Note11 8時間37分 5,000mAh
Xiaomi Redmi 12C 6時間19分 5,000mAh
Galaxy A23 5G 9時間48分 4,000mAh

※すべての機種を輝度最高値にして計測
PCMARKforAndroidで計測したテスト結果

バッテリー持ちは”中”という結果になった。

バッテリー持ちの目安
最高 100%→20%まで10時間以上
100%→20%まで9時間以上
100%→20%まで8時間以上
100%→20%まで7時間以上
最低 100%→20%まで6時間以上
ゴミ 100%→20%まで5時間以上

同じRedmiシリーズでもRedmi Note11とRedmi 12Cではバッテリー性能が全く違う。100%すべてを使い切るには10時間50分程度かかる。ライトユーザーの丸1日はまず確実に持つ。

Xiaomi Redmi Note11の外観デザイン

Xiaomi Redmi Note11の外観

Xiaomi Redmi Note11の背面デザイン

背面デザインは4眼カメラが際立っている。それ以外はシンプルだ。そこまでカメラレンズの突起は気にならないが、購入時に同梱されている純正ケースを付ければ解決する。

ディスプレイサイズは6.43インチでそれなりに大きい。しかし、有機ELディスプレイを採用している分、その恩恵を大画面で受けられる。

Xiaomi Redmi Note11の外観をチェック

外箱は大き目でXiaomi製品の定番サイズ

Xiaomi Redmi Note11の同梱物

同梱物はクイックスタートガイド、SIMピン、33W充電アダプタ、Type-Cケーブル、ソフトケースと盛りだくさん

Xiaomi Redmi Note11のカラー展開はトワイライトブルー、スターブルー、グラファイトグレーの3色となる。

持ちやすさはディスプレイサイズの割には良い。本体厚みが8.09mmと薄いので、手に収まりやすい。

ベゼル幅は普通で、アゴ部分は分厚い。

上面:イヤホンジャック、マイク、スピーカー

上面:イヤホンジャック、マイク、スピーカー

左側面:SIMトレイ

左側面:SIMトレイ

底面:マイク、Type-Cポート、スピーカー

底面:マイク、Type-Cポート、スピーカー

右側面:ボリュームキー、指紋認証 兼 電源ボタン

右側面:ボリュームキー、指紋認証 兼 電源ボタン

Xiaomi Redmi Note11はeSIM非対応。nanoSIMのデュアルSIMには対応している。microSDで外部拡張も可能だ。

Xiaomi Redmi Note11の本体サイズは高さ159.87mm、幅が約73.87mm、厚み約8.09mm、重さは約179g。コンパクトさで言えばやっぱりGalaxy A23 5Gが際立つ。

Xiaomi Redmi Note11で使える対応バンド【全キャリアOK】

Xiaomi Redmi Note11で使える通信キャリアをチェック

Xiaomi Redmi Note11の対応バンドは以下参照

機種名 Xiaomi Redmi Note11
SIMフリー 4G B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66
5G 非対応

※赤字は安定的な通信に必須なバンド

Xiaomi Redmi Note11は主要キャリアすべてで問題なく通話・データ通信が可能。

キャリア別 重要バンド
ドコモ B1/3/19
au B1/3/18/26
ソフトバンク B1/3/8
楽天モバイル B3/18/26

Xiaomi Redmi Note11のカメラ

Xiaomi Redmi Note11のカメラをレビュー

Xiaomi Redmi Note11は5000万画素の静止画が撮影可能

Xiaomi Redmi Note11のカメラ評価

  • 静止画はハッキリした色味
  • 暗所・夜景は光の取り込みが弱い

Xiaomi Redmi Note11のカメラスペック

画素数/解像度 レンズ 備考
背面カメラ 5000万画素 f/1.8
800万画素 f/2.2 FOV 118°
200万画素 f/2.4
200万画素 f/2.4
前面カメラ 1300万画素 f/2.4
背面カメラ
(動画)
1080p
720p
30 FPS
30 FPS

4眼レンズと聞くと凄そうに思えるが、そこはあくまでもエントリーモデル。過度な期待は禁物だ。

Xiaomi Redmi Note11で撮影【日中】

色合いはパキッとした濃い色が目立つ。細部に関しては画像が粗い。

Xiaomi Redmi Note11で撮影【広角】

Xiaomi Redmi Note11で撮影【暗所・夜景】

Xiaomi Redmi Note11で撮影【暗所・夜景(広角)】

正直、暗所や夜間には弱いと感じた。粗さが目立つというよりは圧倒的に光の取り込みが弱い。マニュアルで調整できるかもしれないが、デフォルトでこれだと評価は厳しい。

Xiaomi Redmi Note11のデメリット

Xiaomi Redmi Note11のデメリット

デメリット

  • カメラ【4眼レンズは見せかけ】
  • ゲーム【3D処理が弱い】
  • 防水/防塵【IP53と低い】
  • 機能【おサイフケータイ&5G非対応】

カメラ【4眼レンズは見せかけ】

4眼カメラは見せかけでカメラは大したことない

Xiaomi Redmi Note11は4眼レンズを採用しており、見た目のインパクトはあるが、実際に撮った写真のクオリティは思ったほどは綺麗ではない。特に暗所には弱い。

防水/防塵【IP53と低い】

防水防塵がIP53と低い

防水防塵性能がIP53なのは微妙だ。オマケ程度の性能なので過度な信用は禁物。スマホは丁寧に扱うべき。

機能【おサイフケータイ&5G非対応】

5Gやおサイフケータイには非対応

Xiaomi Redmi Note11は5Gやおサイフケータイには対応していない。実際今でも4Gで十分なとこあるし、QRコード決済の方が主流になってしまったのでなくてもいいが、あったら便利がおサイフケータイって感じ。

Xiaomi Redmi Note11のメリット

Xiaomi Redmi Note11のメリット

メリット

  • 画面【有機ELディスプレイ搭載】
  • リフレッシュレート【90Hzに対応】
  • バッテリー【丸1日持つので安心】
  • 顔認証【マスク着用時でも認証】
  • 拡張【イヤホンジャック&microSD対応】
  • スピーカー【ステレオスピーカー搭載】
  • 機能【電子コンパス搭載】

画面【有機ELディスプレイ搭載】

有機ELディスプレイ採用だからキレイ

Xiaomi Redmi Note11は有機ELディスプレイを採用しているから画面が鮮やかで目にも優しい。

普段SNSを観る時にもディスプレイが綺麗だとインスタグラムなどで食べ物の画像など、より鮮明に美味しそうに見える。

顔認証【マスク着用時でも認証】

顔認証はマスク着用時でも認証可能

Xiaomi Redmi Note11は顔認証時にマスクを着用していても認証してくれる。同じくエントリーモデルのGalaxy A23 5Gはマスクを着用しての顔認証はできなかった。

機能【電子コンパス搭載でMAPが快適】

電子コンパス搭載しているからMAPが快適に使える

Xiaomi Redmi Note11には電子コンパスが搭載されている。ミドル〜ハイエンドでは当たり前のセンサーだが、エントリーモデルでは付いてないものも多い。安心してGoogle Mapを活用できる。

Xiaomi Redmi Note11のまとめ

Xiaomi Redmi Note11の評価まとめ

エントリーモデルでありながら、ディスプレイにこだわりつつ価格を抑えた企業努力の結晶とも言えるスマホ。

Xiaomi Redmi Note11のバッテリー持ちをチェック

ガジェット好きにはサブ機止まりでだが、ライトユーザーであればメイン機で使えるスマホとなっている。

とはいえ、スマホは日常生活に欠かせないものだからこそ、慎重に選びたい。自分がスマホに求めるものをしっかりと理解した上で購入をしてほしい。

【動画で観る】Xiaomi Redmi Note11 のレビュー


Xiaomi Redmi 12C 製品レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!
【Xiaomi Redmi 12C 製品レビュー】理解困難なスペック、これはエントリーモデルなのか。

XiaomiからRedmi 12Cが発売された。発売日は2023年3月16日で最新のエントリーモデルとなる。現在Amazonで23,800円、OCNモバイルONEでは新規とMNPともにセットで一括1, ...

続きを見る

Galaxy A23 5G 実機レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!
【Galaxy A23 5G 製品レビュー】貴重なコンパクトサイズ、家族に安心して薦められるエントリースマホ

Galaxy A23 5GはSIMフリー版とキャリア3社から発売されている。 発売日は2022年10月27日で、キャリアショップやすでにメルカリでも買うことができ、価格は2万円をきる手が出しやすいのが ...

続きを見る




※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

-スマホ