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【Galaxy A23 5G 製品レビュー】貴重なコンパクトサイズ、家族に安心して薦められるエントリースマホ

2023年3月24日

Galaxy A23 5G 実機レビュー | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

Galaxy A23 5GはSIMフリー版とキャリア3社から発売されている。

発売日は2022年10月27日で、キャリアショップやすでにメルカリでも買うことができ、価格は2万円をきる手が出しやすいのが魅力。スペックも普段使いには十分だ。

購入するならdocomo版がおすすめ。

ジョージ
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Galaxy A23 5Gの特徴【家族に薦められるエントリー】

Galaxy A23 5Gのメリット

特徴

  • サイズ【貴重なコンパクトスマホ】
  • カメラ【日中なら綺麗に撮れる】
  • バッテリー【丸1日持つので安心】
  • 生体認証【指紋・顔認証に対応】
  • デュアルSIM【eSIM+nanoSIM】
  • 拡張【イヤホンジャック&外部拡張あり】
  • 防水/防塵【IP68に対応】
  • おサイフケータイ&5G対応

貴重なコンパクトサイズのスマートフォンでありながら、おサイフケータイや防水機能など充実した性能を持つエントリースマホだ。

Galaxy A23 5Gのスペック

Galaxy A23 5Gのスペック性能をレビュー

Galaxy A23 5Gの簡単なスペックは以下参照

製品名 Galaxy A23 5G
発売日 2022年10月27日
OS種類 Android 12(初期OS)
CPU MediaTek Dimensity 700
ストレージ 64GB
メモリ 4GB
充電端子 USB Type-C
外部メモリタイプ microSDXCメモリーカード
外部メモリ最大容量 1024GB
バッテリー容量 4000mAh
画面サイズ 5.8インチ
画面解像度 1560x720
パネル種類 TFT
背面カメラ画素数 約5000万画素
前面カメラ画素数 約500万画素
幅×高さ×厚み 71×150×9mm
重量 168g
カラー ブラック
ホワイト
レッド
おサイフケータイ/FeliCa おサイフケータイ
認証機能 指紋/顔認証
防水/防塵 IPX68
イヤホンジャック
5G
無線LAN規格 IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.2
NFC
デュアルSIM
SIM情報 nano-SIM/eSIM

おサイフケータイ、外部メモリ拡張ができ、シングルカメラながら5000万画素で撮影可能、防水・防塵、eSIMとnanoSIMでデュアルSIMも実現できる悪くない仕様。

Galaxy A23 5GのAnTuTuスコア【28万点】

AnTuTuのベンチマークテストを3回実施し、計測している。

Galaxy A23 5GのAntutu Benchmark Liteスコア(※3回連続計測)

スコアはCPUとメモリを見れば大体予想はできるので、実際の動作を見ることに意味がある。やはり3D性能(GPU)が物足りない。

機種名 スコア結果 CPU
Galaxy A23 5G 284814 MediaTek Dimensity 700
Xiaomi Redmi Note11 242266 Qualcomm Snapdragon 680
Xiaomi Redmi 12C 214477 MediaTek Helio G85

日常使いには問題は見当たらない。ただし、画像が多めなSNSやそもそもリフレッシュレートが60Hzなので、ヌルサクとは言い難い。

Galaxy A23 5Gのバッテリー【9時間48分】

Galaxy A23 5Gのバッテリー持ちをチェック

Galaxy A23 5Gのバッテリー性能をアプリ「PCMARK for Android」で計測

機種別バッテリーテスト結果
機種名 計測結果 容量
Galaxy A23 5G 9時間48分 4,000mAh
Galaxy Z Flip4 9時間25分 3,700mAh
Google Pixel7 8時間35分 4,355mAh

※すべての機種を輝度最高値にして計測
PCMARKforAndroidで計測したバッテリー消費の結果

バッテリー持ちは”高”という結果になった。というのもおそらくCPUの性能も高くないので、それが逆に持ちを良くさせている印象。

バッテリー持ちの目安
最高 100%→20%まで10時間以上
100%→20%まで9時間以上
100%→20%まで8時間以上
100%→20%まで7時間以上
最低 100%→20%まで6時間以上
ゴミ 100%→20%まで5時間以上

Pixelと比べるとGalaxyはバッテリー性能が優秀みたいだ。輝度を最高値にして100%から20%までがGalaxy A23 5Gは約10時間、100%すべてを使い切るには12時間25分かかる。ライトユーザーの丸1日はまず確実に持つ。

Galaxy A23 5Gの外観デザイン

Galaxy A23 5Gの外観

Galaxy A23 5Gの背面デザイン

背面デザインはもの凄くシンプルで、docomo版は「docomo」ロゴと「Galaxy」ロゴが印字されている。カメラの出っ張りは気にならない程度。

ディスプレイサイズは5.8インチでここ最近のスマホの中ではコンパクトな位置にあたる。輝度をMAXにしてもそこまで明るくならないので、少し物足りなくも感じる。

Galaxy A23 5Gのパッケージ

外箱はキャリアスマホにあるあるの安っぽい箱

Galaxy A23 5Gの付属品

同梱物はクイックスタートガイドとSIMピンのみ

Galaxy A23 5Gのカラー

Galaxy A23 5Gのカラー展開はブラック、レッド、ホワイトの3色だ。

持ちやすさはズバ抜けて良いと思った。側面に丸みがあって、サイズも手のひらでしっかりグリップでき、重さに関してもちょうどよかった。

ベゼル幅は普通で、コーティングは光沢のある仕上げだが、指紋は結構つく。

上部側面には、「イヤホンジャック」、「マイク」

上面:イヤホンジャック、マイク

左側面には、「SIMスロット」

左側面:SIMトレイ

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

底面:マイク、Type-Cポート、スピーカー

右側面には、「電源ボタン一体型指紋認証センサー」、「音量ボタン」

右側面:ボリュームキー、指紋認証 兼 電源ボタン

Galaxy A23 5GはeSIMとnanoSIMのデュアルSIMに対応している。microSDで外部拡張も可能だ。

Galaxy A23 5Gの本体サイズは高さ150mm、幅が約71mm、厚み約9.0mm、重さは約168g。コンパクトさで言えばやっぱりiPhone13 miniは別格だ。

Galaxy A23 5Gで使える対応バンド【全キャリアOK】

Galaxy A23 5Gで使える通信キャリアをチェック

Galaxy A23 5Gの対応バンドは以下参照

機種名 Galaxy S23
ドコモ版 4G B1/3/5/8/12/18/19/21/26/28/38/39/41/42
5G n3/n28/n77/n78/n79
au版 4G B1/3/8/18/19/26/28/42
5G n3/n28/n77/n78/n79
楽天版 4G B1/3/5/8/12/18/19/21/26/28/38/39/41/42
5G n3/n28/n77/n78/n79

※赤字は安定的な通信に必須なバンド

Galaxy A23 5Gは主要キャリアすべてで問題なく通話・データ通信が可能。

キャリア別 重要バンド
ドコモ B1/3/19
au B1/3/18/26
ソフトバンク B1/3/8
楽天モバイル B3/18/26

Galaxy A23 5Gのカメラ【デジタル10倍】

Galaxy A23 5Gのカメラをレビュー

Galaxy A23 5Gは5000万画素の静止画が撮影可能

Galaxy A23 5Gのカメラ評価

  • 日中の撮影なら問題なし
  • 超広角レンズが非搭載は使いづらい

Galaxy A23 5Gのカメラスペック

画素数/解像度 レンズ/FPS 備考
背面カメラ 5000万画素 f/1.8
前面カメラ 500万画素 f/2.0
背面カメラ
(動画)
FHD
(1920 x 1080)
30 FPS

最低限のスペックって感じ。アウトカメラは普通だが、ポートレート機能があるので簡単なぼかしもでき、カメラ性能にこだわらないなら全く問題なし。

Galaxy A23 5Gで撮影【日中】

これだけ晴れた日ならエントリーモデルのスマホでも綺麗に撮影できる。色味も自然に近い。

Galaxy A23 5Gで撮影【2倍ズーム】

Galaxy A23 5Gで撮影【最大デジタルズーム10倍】

Galaxy A23 5Gで撮影【暗所・夜景】

Galaxy A23 5Gで撮影【その他】

暗所や夜間の撮影は普通かそれ以下かって感じ。でも、撮れないわけではないので、画面上で暗所をタップして光を多く入れた状態で撮影するなど工夫が必要。

Galaxy A23 5Gのデメリット

Galaxy A23 5Gのデメリット

デメリット

  • ボディ【背面パネルに指紋が付きやすい】
  • 画面【輝度が低く視認性が少し悪い】
  • カメラ【超広角レンズ非搭載】
  • ゲーム【不向き】
  • センサー【電子コンパス非搭載】

画面【輝度が低く視認性が少し悪い】

ディスプレイ輝度が低い
液晶と有機ELの違い(どちらも輝度最大値に設定)

Galaxy A23 5G TFT液晶を採用しており、ひと昔前ならまだ耐えられたが、有機ELディスプレイを1度使うと輝度の低さや画像の粗さが目立つ。

カメラ【超広角レンズ非搭載】

超広角レンズ非搭載はもったいない

超広角レンズ非搭載はもったいない。もはやカメラの基本機能のように思っていたが、やっぱり超広角がないと写真に幅が出ない。ズームより超広角の方が使う頻度は個人的に多いと思う。

センサー【電子コンパス非搭載】

電子コンパスが非搭載

Galaxy A23 5Gには電子コンパスが搭載されていない。非搭載だとGoogle MAP等で自分の現在地を示してみると、GPSは搭載なので道案内はできるが、自分がどの方角に向いているのは分からない。これは徒歩で移動する場合に不便だ。

Galaxy A23 5Gのメリット

Galaxy A23 5Gのメリット

メリット

  • サイズ【貴重なコンパクトスマホ】
  • カメラ【日中なら綺麗に撮れる】
  • バッテリー【丸1日持つので安心】
  • 生体認証【指紋・顔認証に対応】
  • デュアルSIM【eSIM+nanoSIM】
  • 拡張【イヤホンジャック&外部拡張あり】
  • 防水/防塵【IP68に対応】
  • おサイフケータイ&5G対応

サイズ【貴重なコンパクトスマホ】

世の中のスマホをどんどん大きくなる中で、片手操作ができ、重さも軽いスマホは一定数には支持されるので、ストレスフリーに使えるGalaxy A23 5Gはおすすめ。

デュアルSIM【eSIM+nanoSIM】

eSIMとnanoSIMでデュアルSIM可能

最近の主流はeSIMだから、エントリーモデルでもeSIMが使えるのは嬉しいところ。物理SIMを挿してデュアルSIMの運用が可能。

バッテリー【丸1日持つので安心】

バッテリーテストでも分かったとおり、想像以上に長持ちするということ。下手にモバイルバッテリーは必要ないのでコンパクトに、そしてスマートに生活できる。

Galaxy A23 5Gのまとめ

エントリーモデルでありながら、コンパクトさ、バッテリー持ち、防水・防塵、おサイフケータイ、5GやeSIM対応など注目ポイントが多い。エントリーモデルをメイン機で使うならオススメ。

電子コンパスが非搭載だったりもするが、OSアップデートなどの充実は現時点で日本国内において最も安心できるものだと思っている。それはdocomoとGalaxyのタッグが実現させたもの。

とはいえ、スマホは日常生活に欠かせないものだからこそ、慎重に選びたい。自分がスマホに求めるものをしっかりと理解した上で購入をしてほしい。

Galaxy A23 5Gは万人向けのスマートフォンだと思うので、両親へのプレゼントや子供に持たせても良いと思う。

【動画で観る】Galaxy A23 5G のレビュー


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