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OPPO Reno13 A 実機レビュー|AI機能と大容量バッテリーでコスパ最強のミドルレンジ

2025年9月19日

OPPO Reno13 A 実機レビュー|AI機能と大容量バッテリーでコスパ最強のミドルレンジ

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2025年6月26日に発売された OPPO Reno13 A をレビューしていく。

OPPOのReno Aシリーズは日本市場で絶大な人気を誇るコストパフォーマンス重視のミドルレンジモデルとして定着している。

今回のReno13 Aは、最新のAI機能と大容量バッテリーを搭載し、タフネス性能も兼ね備えた注目の一台だ。

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文章だけでは伝わりにくい実際の動作感やゲーム性能を動画で詳しく解説しています。

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OPPO Reno13 A の特徴【AI×大容量バッテリー×タフネス】

OPPO Reno13 A の特徴【AI×大容量バッテリー×タフネス】

特徴

  • ディスプレイ:【6.7インチAMOLED & 120Hz】
  • カメラ【50MPメイン + 8MP超広角 + 2MPマクロ】
  • バッテリー【5,800mAh & 45W 急速充電】
  • タフネス【IP69防水・防塵+MIL-STD-810H対応】
  • 機能【おサイフケータイ搭載】
  • AI機能【クラウド型AIシステム搭載】

OPPO Reno13 Aの最大の特徴は、ハイエンド機種とほぼ同等の最新OPPO AI機能を搭載している点だ。AI消しゴムで写真の背景に写り込んだ複数の人を自動認識して一度に消去するほか、AIぼけ除去やAI反射除去など、写真編集が簡単に行える。ただし、スペックは大きな進化はない中で、一応Reno Aシリーズで最大となる5,800mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間使用に対応している。

OPPO Reno13 A のスペック

OPPO Reno13 A のスペック

OPPO Reno13 Aの主要スペックは以下参照

製品名 OPPO Reno13 A
発売日 2025年6月26日
OS種類 ColorOS 15 (Android 15ベース)
CPU Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
ストレージ 128GB
メモリ 8GB(最大16GB相当まで拡張)
外部メモリ microSDXC(最大1TB)
充電端子 USB Type-C
バッテリー容量 5,800mAh
画面サイズ 6.7インチ
画面解像度 2400×1080(FHD+)
パネル種類 AMOLED(120Hz)
背面カメラ画素数 メイン:5000万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
前面カメラ画素数 3200万画素
幅×高さ×厚み 75×162×7.8mm
重量 192g
カラー ルミナスネイビー
アイスブルー
チャコールグレー
おサイフケータイ/FeliCa
ワイヤレス充電
急速充電 45W SUPERVOOC / PPS
認証機能 指紋/顔認証
耐水・防水 IP69/IP68
MIL規格 MIL-STD-810H
イヤホンジャック
5G
無線LAN規格 IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
NFC
デュアルSIM
SIM情報 nano-SIM/eSIM

その他、OPPO Reno13 Aのスペックはリフレッシュレートが最大120Hzまで対応しており、画面のピーク輝度は1200nitとなっている。

OPPO Reno13 AのAnTuTuスコア【60万点】

AnTuTuのベンチマークテストを3回実施し、計測している。

OPPO Reno13 AのAnTuTuスコア【60万点】

スコアはCPUとメモリを見れば大体予想はできるので、実際の動作を見ることに意味がある。

機種名 スコア結果 CPU
OPPO Reno13 A 608139 Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
Galaxy A36 5G 617556 Snapdragon 6 Gen 3
POCO M7 Pro 5G 466225 MediaTek Dimensity 7025-Ultra

Snapdragon 6 Gen 1プロセッサーを搭載したReno13 Aは、平均60万点という良好なスコアを記録。

発熱も抑制されており、バッテリー温度35°、CPU39°と安定した動作を確認できた。ミドルレンジとしては十分な性能を提供している。

OPPO Reno13 A のバッテリー【9時間8分】

OPPO Reno13 A のバッテリー【9時間8分】OPPO Reno13 Aのバッテリー性能をアプリ「PCMARK for Android」で計測

機種別バッテリーテスト結果
機種名 計測結果 容量
OPPO Reno13 A 9時間8分 5,800mAh
Google Pixel 7a 8時間47分 4,385mAh
Motorola moto g05 8時間23分 5,200mAh

※すべての機種を輝度最高値にして計測

バッテリー持ちは"高"という優秀な結果になった。Reno Aシリーズで最大となる5,800mAhの大容量バッテリーの割には他社メーカーと比べると目立たない

バッテリー持ちの目安
最高 100%→20%まで10時間以上
100%→20%まで9時間以上
100%→20%まで8時間以上
100%→20%まで7時間以上
最低 100%→20%まで6時間以上
ゴミ 100%→20%まで5時間以上

単純計算で輝度最大値で100%を使い切るには11時間以上かかる計算となる。さらに、4年使用してもバッテリー容量の最大80%以上を維持する長寿命設計も採用している。

45Wの急速充電に対応

充電速度も最高で38Wまで計測できた

充電速度も最高で38Wまで計測できた

45W SUPERVOOCおよびPPS急速充電に対応し、約30分で1%から44%まで充電できる高速充電も魅力的だ。

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OPPO Reno13 A の外観デザイン

OPPO Reno13 Aの外観

OPPO Reno13 A の外観デザイン

背面デザインは2つの大きなレンズが印象的だが、フラッシュの上に小さなマクロレンズを搭載した3眼仕様だ。

ディスプレイサイズは6.7インチでAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用している。

同梱物:SIMピン、クイックガイド、安全ガイド

同梱物:SIMピン、クイックガイド、安全ガイド

カラー展開はチャコールグレー、アイスブルー、ルミナスネイビーの3色で、どれも上品で落ち着いた印象だ。

ボディはアルミニウムですべすべして落としやすいと感じた。また指紋や手垢がつきやすい点も気になる。

ベゼル幅は気にならない。

本体サイズは高さ162mm、幅75mm、厚み7.8mmとスリムな設計で、重量も192gと軽量に仕上がっている。

上面:マイク、スピーカー

上面:マイク、スピーカー

左側面:何もなし

左側面:何もなし

底面:マイク、スピーカー、UCB Type-Cポート

底面:マイク、スピーカー、UCB Type-Cポート

右側面:電源ボタン、ボリュームキー

右側面:電源ボタン、ボリュームキー

OPPO Reno13 AはeSIMと物理SIMのデュアルSIMに対応。microSDを使っての外部拡張は最大1TBまでとなっている。(ハイブリッド式)

カメラの出っ張りは台座を含めると約2mmとなっている。なお、ソフトケースは付属していない。

OPPO Reno13 A とReno11 Aの比較

OPPO Reno13 A とReno11 Aの比較

国内発売という縛りで言えば前作はReno11 Aとなり、CPUの性能はメーカーこそ違うがほぼ同等だ。若干のディスプレイ性能が向上し、防水・MIL規格などの付加価値が付いたのは見逃せない魅力だと思う。ただ、前作でも十分まとまった性能なので、価格差によってはReno13 Aの魅力は半減する。

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OPPO Reno13 A で使える対応バンド【全キャリアOK】

OPPO Reno13 A で使える対応バンド【全キャリアOK】

OPPO Reno13 Aでの対応バンドは以下参照

機種名 OPPO Reno13 A
共通 4G B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
5G n1/3/5/7/8/20/26/28/40/41/77/78

※赤字は安定的な通信に必須なバンド

OPPO Reno13 Aは主要キャリアすべてで問題なく通話・データ通信が可能。

キャリア別 重要バンド
ドコモ
4G B1/3/19/21/28/42
5G n1/28/77/78/79
au
4G B1/3/18/26/28/42
5G n3/28/77/78
ソフトバンク
4G B1/3/8/42
5G n3/28/77
楽天モバイル
4G B3/18/26/28
5G n28/77

OPPO Reno13 A のカメラ【AI機能搭載で編集が簡単】

OPPO Reno13 A のカメラ【AI機能搭載で編集が簡単】

OPPO Reno13 Aは5000万画素のメインカメラを中心とした3眼構成を採用。

OPPO Reno13 Aのカメラ評価

  • 静止画:AI機能により編集が簡単で高品質
  • 動画:4K撮影対応、手ブレ補正搭載

OPPO Reno13 Aのカメラスペック

画素数/解像度 レンズ 備考
背面カメラ 5000万画素 メイン f/1.8、広角・OIS対応
800万画素 超広角 f/2.2、画角112°
200万画素 マクロ f/2.4
前面カメラ 3200万画素 f/2.4
背面カメラ
(動画)
4K 30 FPS デジタル10倍ズームまで、手ブレ補正搭載

OPPO Reno13 Aの最大の魅力は、クラウド型AIシステムを採用したAI機能だ。AI消しゴムで写真の背景に写り込んだ複数の人を自動認識して一度に消去するほか、AIぼけ除去やAI反射除去など、写真編集が簡単に行える。これらの機能により、撮影後の編集作業が大幅に簡略化される。

OPPO Reno13 Aで撮影【日中・1倍】

夏を全面に感じさせてくれる色味が撮影していて楽しかった。

OPPO Reno13 Aで撮影【日中・0.6倍広角】

OPPO Reno13 Aで撮影【日中・10倍デジタルズーム】

デジタル10倍も何気に使いやすく、AI補正がうまく粗さをマイルドにしてくれる。

OPPO Reno13 Aで撮影【その他】

ポートレートも普通に使えてバランスの良いカメラ性能だった。

AIでカメラ編集

AI消しゴム

AI消しゴム

拡大図に移る人物を違和感なく消してくれるから、思いっきり写真を撮影して後で加工できる。

AI反射除去

AI反射除去

通常、水槽などガラス面を撮影すると光が反射して撮影者側が映ったりする。その反射をAIが限りなく抑えてくれる。

OPPO Reno13 Aは約4年間のアップデートが保証

デバイス OSの更新 セキュリティの更新
OPPO Reno13 A 最低2回(Android 17まで対応予定) 2028年6月26日

OPPO Reno13 AはOSアップデートが2回、セキュリティは3年となっている。2年~3年で買い替える場合には十分な保証だと言える。

追加で補償を掛けたい場合は「モバイル保険」がおすすめ

追加で補償を掛けたい場合は「モバイル保険」がおすすめ

OPPO Reno13 Aだけじゃなく、安価なスマホでも長く安心して使っていきたい人もいるはず。その場合は保険会社が販売する「モバイル保険」を掛けよう。

最大3台までのガジェット(BluetoothかWi-Fiを使う機器)を保険の対象にできて、年間10万円まで補償されるからおすすめだ。

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OPPO Reno13 A のデメリット

OPPO Reno13 A のデメリット

デメリット

  • ワイヤレス充電非対応:有線充電のみ
  • イヤホンジャック非搭載:Bluetooth必須
  • マクロカメラの実用性:200万画素と控えめ

ワイヤレス充電非対応:有線充電のみ

ミドルレンジ価格帯では一般的だが、ワイヤレス充電には非対応。ただし45W急速充電により、約30分で44%まで充電できるため実用上の問題は少ない。

イヤホンジャック非搭載:Bluetooth必須

有線イヤホンを愛用している人には残念なポイント。Bluetoothイヤホンの使用が前提となる。

マクロカメラの実用性:200万画素と控えめ

マクロカメラは200万画素と控えめで、実用性はやや限定的。メインカメラと超広角カメラがメインの使用となりそうだ。

OPPO Reno13 A のメリット

OPPO Reno13 A のメリット

メリット

  • AMOLEDディスプレイ:120Hz対応で滑らか表示
  • 大容量バッテリー:5,800mAhで長時間使用可能
  • タフネス性能:IP69+MIL-STD-810H対応
  • おサイフケータイ:日本向け機能搭載
  • AI機能:ハイエンド並みの写真編集機能

大容量バッテリー:5,800mAhで長時間使用可能

Reno Aシリーズで最大となる5,800mAhのバッテリーは、1日中安心して使える容量。

タフネス性能:IP69+MIL-STD-810H対応

IP69およびIP68の防塵‧防水性能を備え、真水への浸水や高圧洗浄、80℃の熱湯噴射にも耐性を持つ。米軍MIL規格の耐衝撃テストもクリアしており、アウトドアでも安心して使用できる

AI機能:ハイエンド並みの写真編集機能

クラウド型AIシステムを採用し、ハイエンド機種とほぼ同等の最新OPPO AI機能を搭載している点が最大の魅力。写真編集が驚くほど簡単になる。

OPPO Reno13 A のまとめ

OPPO Reno13 A のまとめ

OPPO Reno13 Aは、AI機能と大容量バッテリーを武器にしたコストパフォーマンス抜群のミドルレンジスマートフォンだ。

  • 標準価格: 48,800円(税込)
  • Amazon価格: 43,919円(2025年8月8日時点)

OPPO Reno13 Aは幅広い販路で購入可能

  • Amazon
  • 楽天市場
  • 各種家電量販店
  • その他ECサイト

標準価格48,800円という価格設定は、搭載されている機能を考慮すると非常にコストパフォーマンスに優れている。

とはいえ、スマホは日常生活に欠かせないものだからこそ、慎重に選びたい。自分がスマホに求めるものをしっかりと理解した上で購入をしてほしい。

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📱 OPPO Reno13 A 実機レビュー動画

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