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【先行レビュー】Amazfit Cheetah | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

2023年7月19日

【先行レビュー】Amazfit Cheetah | 分かりやすくメリット・デメリットを解説!

Zepp Health Corporation(ゼップヘルス コーポレーション)からAmazfit Cheetah(アマズフィット チーター)が発売された。

発売日は2023年7月25日でAmazfit(アマズフィット)初のランナー向けスマートウォッチとなる。

注目

2023年7月19日14時以降から、Amazon、楽天、Yahoo!、auPayなどのEC店舗及びヨドバシ、ビックなどの家電量販で予約販売が開始。正式発売日は7月25日からとなります。

Amazfit Cheetahの個人的な評価

Amazfit Cheetahのスペックは、1.39インチの有機ELディスプレイ、輝度は1000nit、バッテリーは440mAhを搭載。

また、AIを活用したZeppコーチ、オフラインマップなど、最先端の技術も詰め込まれたスマートウォッチとなっている。

ジョージ
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Amazfit Cheetahの総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
付け心地 ★★★★★
基本動作(快適さ) ★★★★☆
GPS性能 ★★★★★
画面表示&綺麗さ ★★★★☆
バッテリー ★★★★☆
防水性能 ★★★★☆

この記事では、Amazfit Cheetahの実機を使って、外観、スペック、バッテリー、GPS性能、防水性能、メリット・デメリットなど、触って感じた評価とデータをもとに分かりやすくレビューしている。

Amazfit Cheetahの外観をチェック

Amazfit Cheetahの外観をチェック

Amazfit Cheetahの外箱をチェック

外箱はAmazfitお馴染みの正方形が特徴的なデザイン。

Amazfit Cheetahの同梱物をチェック

同梱物はスマートウォッチ(標準ストラップ含む)、磁気充電ケーブル、取扱説明書となっている。

Amazfit Cheetahの前面デザインをチェック

Amazfit Cheetahのカラーはスピードスターグレーのみとなっている。

ダイヤルクラウン:押すとアプリリスト(SELECT)、回すとタスク一覧 右下ボタン:運動(BACK)

ダイヤルクラウン:押すとアプリリスト(SELECT)、回すとタスク一覧 右下ボタン:運動(BACK)

左側には何もなし

左側には何もなし

バンドはシリコンで穴の開いたデザインなので通気性も良く、取り外しも可能だ。

Amazfit Cheetahの背面デザインをチェック

背面はプラスチックで汗をはじいてくれる。

Amazfit Cheetahの本体サイズは高さ46.7mm、幅が約46.7mm、厚み約11.9mm、重さは約47g(ストラップ含む)。

夏に合うスマートウォッチだ。

Amazfit Cheetahのスペックをレビュー

Amazfit Cheetahのスペックをレビュー

Amazfit Cheetahのスペック表を掲載。

Amazfit Cheetahのスペック表

Amazfit Cheetahのスペックは以下参照

Amazfit CheetahはZeppアプリ側で「通知とリマインダー」を設定することで、日常よく使うアプリの通知に対応できる。

Amazfit Cheetahの通知をチェック

メジャーアプリの通知はラウンド型なのでスクエアに比べたら見えにくいが、ディスプレイが綺麗なので見やすい。

ただし、電話に関しては通知こそあるものの取ることはできない。受話器の赤いマークを押すと電話を切ることはできる。またウォッチを通して通話、電話をかけることもできない。

Amazfit Cheetahで利用できる機能

Amazfit Cheetahで利用できる機能

Amazfit Cheetahのメニュー一覧


メニュー項目「運動」には大分類で17種類、細かく分けると150以上のモードが搭載されている。

Amazfit CheetahのGPS性能をチェック

Amazfit CheetahのGPS性能をチェック

Amazfit Cheetahは6つの衛星測位とデュアルバンドに対応している。

QZSS みちびき/日本
GPS 米国
GLONASS ※デュアルバンド非対応 ロシア
Galileo 欧州
BeiDou 中国
NavIC インド

市場に出回っているスマートウォッチの大部分には直線偏波GPSアンテナが搭載されていて、衛星
の信号の約50%しか受信していない。

Amazfit Cheetahシリーズの航空機グレードの円偏波GPSアンテナは、ほぼ100%の信号を受信できるので精度が凄いってこと。

Amazfit Cheetahの防水性能をチェック

Amazfit Cheetahの防水性能をチェック
Amazfit Cheetahの防水性能は「5ATM」となっている。日常の水仕事やスイミングでも問題ない。

Amazon Alexaと連携して使う

Amazon Alexaと連携して使う

簡単な疑問であればAlexaに質問するといい。

事前にAmazon AlexaにAmazonアカウントを連携させておく必要があるので注意。

Amazfit Cheetahの運動をチェック

Amazfit Cheetahの運動をチェック

Amazfit CheetahはPAI、ウォーキングやサイクリングなど運動に関わるデータ計測・管理機能が充実している。

Amazfit Cheetahのウォーキングをチェック

Amazfit Cheetahのウォーキングをチェック

Amazfit Cheetahでウォーキング機能を使うと、自分の歩いたルート、距離が計測できる。

それ以外にも高度、ケイデンス、心拍数など幅広くデータを取得でき、そのデータを蓄積し管理ができる。

ルートは右上の丸をタップし「ルートを保存」で保存でき、プロフィールから「マイルート」を選ぶと保存したルートを確認できる。デバイスにも送信できるので便利だ。

AI搭載のZeppCoachを使ってみる

AI搭載のZeppCoachを使ってみる

ZeppCoach™ は AI の力を活用して、自分の目標に合わせパーソナライズされたランニング プランを作成し、アドバイスをくれる。

Amazfit Cheetahを使ってトレーニングしたデータをもとにパーソナルコーチとしてガイダンスがウォッチに表示される。

人気のアプリと連携ができる

人気のアプリと連携ができる

Amazfit Cheetahは「adidas Running」「Strava」「Relive」などの世界的に人気なアプリや、Apple Health、Google Fitなどのヘルスケア管理アプリに、Amazfitのモデルで収集したワークアウトデータを共有できる。

Amazfitは使ってみたいけれど、今までと同じアプリを使い続けたいという人にとっても、今まで通りに使うことができる。

オフラインマップ機能も搭載

オフラインマップ機能も搭載

Amazfit Cheetahには、Amazfit製品の中で上位機種にしか搭載されていないオフラインマップ機能が入っているので、この機能があれば、Zeppアプリからオフラインマップがダウンロードでき、それをウォッチ側に転送することで、ウォッチ本体で地図が見れるようになる。

その他もトレイルランや登山でも使えるように、ヤマレコなどからGPXデータをインポートできるので、あらゆる角度からユーザーファーストを貫いている。

ランニングしながら音楽を聴く

ランニングしながら音楽を聴く

Zeppアプリから音楽をウォッチに転送する方法と、スマホ側でSpotify等を起動させて聴く方法がある。ウォッチだけでランニングやウォーキングに出かけたいのであればウォッチへの音楽取込は必須だ。(取込可能曲数は270~470曲程度)

Bluetoothでワイヤレスイヤホンとウォッチをペアリングすることができる。

Amazfit Cheetahの健康管理をチェック

Amazfit Cheetahの健康管理をチェック

Amazfit Cheetahは睡眠、心拍数、PAI、ストレス、血中酸素、ワンタップで測定などがチェックできる。

Amazfit Cheetahの睡眠をチェック

Amazfit Cheetahの睡眠をチェック

Amazfit Cheetahの「睡眠」機能はUIが非常に見やすく、スコアで点数を表示してくれるので分かりやすい。精度については検証しづらいが、客観的に自分の睡眠について考える機会になる。

Amazfit Cheetahの心拍数をチェック

Amazfit Cheetahの心拍数をチェック

Amazfit Cheetahを常に着けた状態であれば、定期的に心拍数を計測してくれる。無酸素などの気になる項目もあるので、日常でストレスを抱えている方は一度データを取ってみるといい。

ちなみに成人の安静時の正常な心拍数は、1分間あたり60から100だ。

Amazfit Cheetahのバッテリー持ちをチェック

Amazfit Cheetahのバッテリー持ちをチェック

Amazfit Cheetahのバッテリー性能をチェック

標準仕様 最大14日間
ヘビーユース 最大7日間
バッテリーセーバー 最大24日間
時計モード 最大45日間
GPSモード(精度) 26時間
GPSモード(自動) 44時間
GPSモード(省電力) 54時間

標準で最大14日間は十分すぎる性能だ。それにしてもGPSを精度モードにしたときのバッテリー消費はすさまじい。

満充電までは2時間を必要とするが、その後は1週間以上充電しなくてよいので、苦にならない。

Amazfit Cheetahの文字盤をチェック

Amazfit Cheetahの文字盤をチェック

Amazfit Cheetahのウォッチフェイスは110種類ある。(2023/7/19時点)

外観に合わせたウォッチフェイスが揃っている。

どうしてもスポーツを意識しているのでデジタル表示が多い。

写真をベースにしたウォッチフェイスも一部用意されている。

数は少ないがビジネスなどでも使えそうな渋めのウォッチフェイスもあった。

カテゴリーは豊富なので、気に入るウォッチフェイスが見つかるはずだ。

これで110種類すべてとなる。

希望の文字盤をタップすると文字盤を反映させたイメージが表示される。

110種類の中で希望の文字盤がなければカスタマイズも可能だ。

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Amazfit Cheetahのメリット

Amazfit Cheetahのメリット

Amazfit Cheetahを実際に使ってみて分かったメリット

メリット

⭕ 圧倒的な軽さで実現した着け心地!
⭕ 標準で14日間持つバッテリー性能!
⭕ 1.39インチのラウンド型ディスプレイが綺麗!
⭕ ウォッチフェイスが100種類以上ある!
⭕ Alexaアプリが使えて便利!
⭕ AI搭載で精度の高いトレーニングが可能!
⭕ 6つの衛星でGPS精度が飛躍的に向上!
⭕ タッチパネルのレスポンスがGOOD!

圧倒的な軽さで実現した着け心地!

Amazfit Cheetahは今まで着けたスマートウォッチの中でトップ3に入るレベルで「着け心地」が良かった。バンドや本体と肌が接しても圧迫感が少ないし、軽いのも相まって睡眠時に着けていても気にならない。

1.39インチのラウンド型ディスプレイが綺麗!

Amazfit Cheetahは有機ELディスプレイを搭載しており、輝度は最大1,000nitなので、視認性が良く時間だけでなく歩数や心拍数などの情報をウォッチフェイスに盛り込んでいても見やすい。

タッチパネルのレスポンスがGOOD!

Amazfit Cheetahのタッチパネルはレスポンスが良い。ストレスなく操作できる。

Amazfit Cheetahのデメリット

Amazfit Cheetahのデメリット

デメリット

❌ ウォッチ側で電話を取れない&かけられない!
❌ Suicaには対応していない!
❌ カラーバリエーションが少ない!
❌ 血圧の測定が欲しかった!
❌ ソーラー充電には非対応

Suicaには対応していない

Suicaには対応していない

引用:JR東日本

Amazfit Cheetahはスポーツだけで使うのは勿体ない。高い機能性もあるため日常でぜひ使っていきたいが、残念ながらSuicaは使えない。スマートフォンで対応すればいいのだが、Suicaまで対応していれば言うことなしだった。

カラーバリエーションが少ない!

Amazfit Cheetahのデザインは気に入っているものの、カラーバリエーションが1色のみなので、その部分で選択する楽しみがないのは残念だ。

血圧の測定が欲しかった!

Amazfit Cheetahは様々なヘルスケアに関わる数値を測定できるが、技術的な話は抜きにして、一番身近な「血圧」は計測できるようにしてほしかった。(筆者は高血圧気味)

Amazfit Cheetahの口コミ・評判をチェック

Amazfit Cheetahの口コミ・評判をチェック

Amazfit Cheetahのクチコミ(筆者)

ランナーの人にはもちろん最適化されたウォッチだが、自分のようなアラフォーで運動不足が健康へ直結するような人にも最適なスマートウォッチだと思う。これをきっかけに運動をする。

ジョージ
併せて便利な体重計でも買おうかな。

Amazfit Cheetahに関するよくある質問と回答

時計を装着するときは、スマートフォンのBluetoothを常に有効にしておく必要がありますか?

歩数カウント、ワークアウト、睡眠モニタリング、心拍数測定、血中酸素飽和度測定、タイマー、目覚まし時計、アイドルアラート、PAI計算などの機能については、常にBluetoothを有効にする必要はありません。
電話は時計に情報を迅速に送信する必要があるため、着信、電話のアプリ通知アラート、電話ファインダー、時計ファインダー、電話の音楽制御などの機能のBluetoothを有効にする必要があります。これらの機能は、時計がスマートフォンに接続されている場合にのみ使用できます。

データを同期するにはどうすればよいですか?接続が失敗した場合はどうすればよいですか?

携帯電話のBluetoothとZeppアプリの両方がオンになると、データの同期は自動的に開始されます。または、Zeppアプリのホーム画面をスワイプして、データを手動で同期します。 接続が失敗した場合は、次の方法を試してください。まず、Zeppアプリのホーム画面をスワイプダウンして、データを手動で同期します。動作しない場合は、Zeppアプリを強制的に閉じてから再開します。 注:時計がワークアウトアクティビティを録音したり、音楽を再生したりしている場合、アプリはデータと同期できなくなります。

省電力モードを使用するにはどうすればよいですか?

省電力モードを有効にすると、時計のいくつかの機能のみが利用可能です。心拍数、血液酸素、ストレス、補助睡眠モニタリングなどの健康監視機能は無効になります。これにより、時計のバッテリー寿命がある程度延長されます。 1)方法1:ウォッチフェイス画面をスワイプして、電源保存アイコンをタップして、電源保存モードを有効/無効にします。 2)方法2:アプリリストに移動し、[設定]> [設定]> [電源節]モードをタップし、電源保存モードのスイッチをタップして、電源保存モードを有効/無効にします。

シアターモードを使用するにはどうすればよいですか?

シアターモードを有効にすると、時計画面の明るさが最小限に抑えられ、手首の上昇のウェイク画面が常に展示され、常に展示機能が無効になります。 1)ウォッチフェイスをスワイプし、劇場モードのアイコンをタップして劇場モードをオンにします。 2)ウォッチフェイスをスワイプし、劇場モードのアイコンをもう一度タップして、劇場モードを終了します。

Amazfit Cheetahの評価まとめ

Amazfit Cheetahの評価まとめ

Amazfit Cheetahはデザイン、性能、タフネス、そして価格のすべてがバランスよく、カラーをうまく選べばどんなシチュエーションでも活躍できる。

Amazfit Cheetahの総合評価は下記のとおり

満足度 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
付け心地 ★★★★★
基本動作(快適さ) ★★★★☆
GPS性能 ★★★★★
画面表示&綺麗さ ★★★★☆
バッテリー ★★★★☆
防水性能 ★★★★☆

Amazfit Cheetahはタフネスな外観は見掛け倒しではない。防水も耐衝撃も申し分ない。

キャンプなどのアウトドアで頼りになるガジェットだ。

とはいえ、スマートウォッチにも無数の種類があり、デザインだけじゃなく機能も価格も含めて慎重に購入を決めていきたい。

ジョージ
質問等はYouTubeのコメント欄で受付中

【動画で観る】Amazfit Cheetah のレビュー

Amazfit Cheetahの価格とお得に買う方法

Amazfit Cheetahの価格とお得に買う方法

Amazfit Cheetahの販売価格は以下のとおり

価格 キャンペーン&割引情報
Amazfit 公式 35,800円(税込)
Amazon 32,200円(税込)
楽天市場 35,800円(税込)
  • SPU倍率分の楽天ポイント
  • 10%OFFクーポン(2023/4/30まで)

Amazfit Cheetahの本体価格は、各販売店で違うので自分に合ったお得なお店で購入してみよう。

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